『荒堀区夜明かし念仏(16.3.20)』

           
        Posted on 2016年 3月 23日      
     
       

20日(日)、荒堀薬師堂では、

市の重要無形文化財にも指定されている

伝統の「夜明かし念仏」が行われました。

この日は、区民や近隣地域の住民などおよそ50人が集まる中、

区の有志でつくる「夜明かし念仏保存会」の会員が

伝統の念仏を唱えました。

荒堀区の夜明かし念仏は、先祖の冥福や家内安全、

それに豊作を願い

毎年春の彼岸に合わせて3月20日に行われています。

江戸時代から続けられており、

400年以上の歴史を誇るこの行事。

昭和46年には、市の重要無形文化財にも指定されました。

かつては、その名の通り夜を徹して行われていましたが、

現在は、夜7時からおよそ1時間にわたって

念仏を唱えています。

堂内には、念仏に合わせて太鼓や鐘の音が響き渡り

厳かな雰囲気に包まれていました。

念仏に続いては、

子どもたちの健康を祈る数珠回しも行われました。

参加した人たちは、

およそ8メートルの長い数珠を、

掛け声にあわせて元気に回していました。

夜明かし念仏保存会では、

今後、若い世代にも呼びかけながら、

この伝統文化を継承していきたいとしています。

     
   
 
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