『花川を愛する会 桜まつり(13・4・14)』
14日(日)、新町区の区民有志らで作る「花川を愛する会」では、
花川沿いの会員宅で桜まつりを開きました。
この桜まつりは、見頃を迎えた桜を皆で鑑賞して楽しもうと「花川を愛する会」が
およそ6年前から開いているものです。
この日は、会員およそ20人が集まり、酒などを酌み交わしながら会員同士の親睦を深めていました。
「花川を愛する会」は、花川の環境美化を通して多くの人が集まる場所にしようと平成11年に、
新町区の有志らを中心に結成された団体で、現在、およそ40人が所属しています。
活動では、桜の植樹を始め、年間を通して、川沿いの草刈りや桜の木の病虫駆除など
花川の環境整備に取り組んでいます。
全長およそ223メートルの花川沿いには、会員らが育ててきたソメイヨシノや彼岸桜、
小諸八重紅枝垂など100本以上にも及ぶ桜の木が並んでいます。
昨年度には、市民活動促進事業の補助金を活用してぼんぼりを点灯するための電線整備が行われ、
今年は、ぼんぼりと夜桜の競演を見て楽しむことができます。
桜まつりが行われた14日の桜の開花状況は8分咲きで、ちょうど見頃となっていました。
ぼんぼりの点灯は、今週末頃まで予定されています。
点灯時間は、午後7時から11時までです。