『芦原新校仮設校舎建設にかかる署名活動開始へ 市民記者会見(25.11.5)』
現在、小諸市では、学校再編計画として、
令和10年度に開校を予定している
小中一貫、施設一体型の義務教育学校、
芦原新校の設計を進めています。
新校は芦原中学校敷地内に建設が予定されていますが、
それに伴い、建設工事中に、
芦原中学校全生徒が収容可能な仮設校舎建設の予算案が
9月議会で否決されました。
これを受け、芦原中学校のPTA会長らが
全生徒が収容できる仮設校舎の建設を求める
署名活動を始めています。
きのう5日(水)には、市役所で、
芦原中学校PTA会長の櫻井浩多さんと
前PTA会長の小山等さんが
この署名活動に関する市民記者会見を開きました。
現在小諸市では、千曲小学校、坂の上小学校、
水明小学校の3校を芦原中学校敷地内に統合し、
小中一貫、施設一体型の義務教育学校とする
芦原新校が
令和10年度に開校予定です。
工事中の生徒たちの教室については、
市議会6月定例会で一部仮設校舎の建設予算案が可決。
その後、騒音・振動対策や工期の短縮を図る目的で、
全生徒が収容可能な仮設校舎の建設に関する予算が
9月定例会で提出されましたが、
当初予定していた額よりも1億9千万円の増額などを理由に
議会で賛成少数で否決されています。
これを受け、芦原中学校PTAでは
生徒たちの安心安全を第一に考え、
全生徒収容可能な仮設校舎に変えるべく
署名活動の開始を決定。
市PTA連合会でも説明し、
市内の小学校や小諸東中学校の
PTA会長らの連名で
先週10月30日から各学校に署名用紙を配布。
オンラインも含めて署名活動を開始しました。
会見で櫻井さんは、一部仮設校舎に関して、
「既存の校舎で生徒たちが活動している状況の中
工事が行われることになり、
騒音や振動の中で学習面や生活面に
大きな支障をきたす可能性がある。」などと
問題点を指摘。
「全生徒収容可能な仮設校舎にすることで
子どもたちが安心安全な環境の中で生活ができ、
工期も2か月から3か月短縮されることで、
今の1年生が残りの学校生活を新校舎で送ることも
可能になる。」などと
説明しました。
署名活動は現在、手書きとオンラインの2つの形態で実施中。
会見が行われた5日の朝までにオンラインだけで
およそ1300の署名が集まっています。
現在芦原新校の建設に向けては、
市議会で決定したことで
一部仮設校舎を建設する方向で
事業が進められています。
全員の生徒を収容した仮設校舎建設への変更は、
再び議会での議決が必要となり、
タイムリミットは市議会12月定例会です。
櫻井さんらは、集まった署名を市や議会に提出し、
市議会12月定例会に「請願」として
提出していきたいとしています。