『芦原中学校創立60周年記念式典(19.11.23)』
昭和35年に創立した芦原中学校。
ことし創立60周年を迎え、
23日(土)には記念式典が行われました。
この日、会場となった体育館には、 全校生徒を始め、教職員や来賓、それに保護者など、 およそ560人が集まりました。 芦原中学校は、昭和35年、 小諸市立西中学校、千曲中学校、大里中学校が統合し 開校した学校です。 その後、平成14年には新校舎が建てられました。 現在の生徒数は406人です。 芦原中学校では、創立60周年の記念事業を実施。 式典では、 実行委員長を務める金子英司さんが、 制服のリニューアルや、 生徒たちが育てた梅を使った梅酒の製造、 南高梅の苗木の植樹など、 記念事業の具体的な内容や経過を報告しました。 また、鹿取俊彦校長は、 「生徒たちの爽やかな挨拶や、目標を高く掲げる様子などに、 梅花教育の姿が見える」と話したうえで、 次の時代に向けての決意を述べました。
「時代は令和に入りました。 これからの時代は予想もできない速さで、どんどん変化していきます。 しかし、原点を忘れることなく、自らの足元を見つめ、 もう一度今のあり方を問う。 時代社会が日進月歩変化していく中、 受け継ぐということの意味を再確認し、 ダイナミックな発想、 前進をキーワードに地域の中の学校として役割を、 責任を果たして参りたいと思います。」 生徒代表挨拶に立ったのは、 生徒会長の笹木若菜さん。 笹木さんは創立60周年に寄せてこのように話しました。 「芦原中学校は新たな歴史を刻もうとしています。 私はそんな節目の年に在校できたことを誇りに思うと共に、 先輩方が築き上げてくださった伝統を守り続けることが 私たちのなすべきことだと今、決意を新たにしています。 芦原中学校にも私たちにも、 これから様々な試練や困難が待ち構えているかもしれません。 しかし、芦原中学校にはかけがえのない歴史と伝統があり、 そして多くの方々の努力が積み重ねられています。 その誇りを支えに、 仲間たちと力を合わせ乗り越えていきたいと思います。」
式典では、創立60周年記念事業として進められている、 新しい制服のお披露目も行われました。 芦原中学校では、 PTAと教職員で制服検討委員会を立ち上げ、 制服のあり方について、 機能性、デザインなど様々な観点から検討してきました。 新しい制服は、 詰襟・セーラースタイルにチェックのボトムを合わせた、 古くて新しいスタイル。 「梅花教育」からイメージされる 「えんじ」をキーカラーにあしらった オリジナリティあふれるデザインです。 リニューアルした制服は、来年度 令和2年4月 新1年生から着用開始予定です。 式の最後には「ふるさと」の全体合唱が行われ、 澄みきった伸びやかな歌声が 会場いっぱいに響き渡っていました。
この日、会場となった体育館には、 全校生徒を始め、教職員や来賓、それに保護者など、 およそ560人が集まりました。 芦原中学校は、昭和35年、 小諸市立西中学校、千曲中学校、大里中学校が統合し 開校した学校です。 その後、平成14年には新校舎が建てられました。 現在の生徒数は406人です。 芦原中学校では、創立60周年の記念事業を実施。 式典では、 実行委員長を務める金子英司さんが、 制服のリニューアルや、 生徒たちが育てた梅を使った梅酒の製造、 南高梅の苗木の植樹など、 記念事業の具体的な内容や経過を報告しました。 また、鹿取俊彦校長は、 「生徒たちの爽やかな挨拶や、目標を高く掲げる様子などに、 梅花教育の姿が見える」と話したうえで、 次の時代に向けての決意を述べました。
「時代は令和に入りました。 これからの時代は予想もできない速さで、どんどん変化していきます。 しかし、原点を忘れることなく、自らの足元を見つめ、 もう一度今のあり方を問う。 時代社会が日進月歩変化していく中、 受け継ぐということの意味を再確認し、 ダイナミックな発想、 前進をキーワードに地域の中の学校として役割を、 責任を果たして参りたいと思います。」 生徒代表挨拶に立ったのは、 生徒会長の笹木若菜さん。 笹木さんは創立60周年に寄せてこのように話しました。 「芦原中学校は新たな歴史を刻もうとしています。 私はそんな節目の年に在校できたことを誇りに思うと共に、 先輩方が築き上げてくださった伝統を守り続けることが 私たちのなすべきことだと今、決意を新たにしています。 芦原中学校にも私たちにも、 これから様々な試練や困難が待ち構えているかもしれません。 しかし、芦原中学校にはかけがえのない歴史と伝統があり、 そして多くの方々の努力が積み重ねられています。 その誇りを支えに、 仲間たちと力を合わせ乗り越えていきたいと思います。」
式典では、創立60周年記念事業として進められている、 新しい制服のお披露目も行われました。 芦原中学校では、 PTAと教職員で制服検討委員会を立ち上げ、 制服のあり方について、 機能性、デザインなど様々な観点から検討してきました。 新しい制服は、 詰襟・セーラースタイルにチェックのボトムを合わせた、 古くて新しいスタイル。 「梅花教育」からイメージされる 「えんじ」をキーカラーにあしらった オリジナリティあふれるデザインです。 リニューアルした制服は、来年度 令和2年4月 新1年生から着用開始予定です。 式の最後には「ふるさと」の全体合唱が行われ、 澄みきった伸びやかな歌声が 会場いっぱいに響き渡っていました。