『芝生田区 防災訓練 (26.8.23) 』
芝生田区の防災訓練が8月23日(日)に
芝生田区民会館で行われました。
芝生田区では、
区民に防災意識を高めてもらおうと、
毎年、防災訓練を行っています。
この日は、区の役員およそ30人が
集まりました。
最初のプログラムは、
区の支え合いマップの更新。
区域を細分化した組ごとに分かれて、
支え合い家族カードの修正や
補足を行いました。
小諸市社会福祉協議会の職員から
アドバイスをもらう場面も。
参加者らは、
要支援者の住所や状況を把握し、
緊急時の対応を確認し合いました。
参加した区民
「『自分には起こらない』って思っている方が、
私も含めて結構いるんです。
それは防災意識を高めることにも
安全な区にすることにもつながらないので、
そういう自分の意識に刺激をもらうために
きょうは参加させていただきました。
隣の組…私は1組ですけれども
2組にどんな人が住んでいて、
『あの方は今どういう生活をされてるのかな』
『なんか困っていることはないのかな』
ということを知ることって 、
近くに住んでいるんですけれど、
手に入らないんですね。
でもいざというときに、
助けに行くとか 安否確認に行くとかって
いうことをするためには
『今あの方はこういうふうな状況で
いらっしゃるんだな』っていうことを知る、
良い機会になりました。」
「大体顔を合わせるのは、
区の役職の中でいろんな仕事を
兼務される方が主なんですけれども。
こういう会はやっぱり
コミュニケーションツールの
ひとつかもしれません。
なかなか今、『(交流は)SNS発信で』
なんて時代のある中で、
デジタルじゃない部分での、
こういう会のつながりというのは、
今後も引き続き区としても
やっていっていってもらいたいなと
思うところです。」
参加した区民
「自分はことしから公民館の
防火管理者をしていまして、
それで招集がかかって来ました。
3年ぶりぐらいですかね、
マップの更新ということで。
自分たちの組もだんだん高齢化してきて、
一人暮らしの人も
増えてきた感じがありました。
これからAEDとか消火器の使い方を
(訓練で)やるんですけど、
しょっちゅう使えるものではないので、
しっかり学習していきたいと思います。」
後半は、消防署員による災害時の
救助訓練を実施。
参加者らは、簡易担架の作り方や
応急手当の方法を学びました。
消防署員の講習
「覚えてほしいのが、
骨折してしまった場所の上と下の
二関節…膝と足首。
その関節の上下を固定するんですね。
やっぱり折れたところって関節から
動いちゃうじゃないですか。
そうするとやっぱり痛いんですよね。
なので、折れたところの手首と
肘関節を全部固めちゃうっていう。」
指導の後、運搬や応急処置を
実践してみることで、
実際の感覚を体感したり、
それによって生まれた疑問などを
質問したりした参加者たち。
現実の場面を想定した、
実用的な防災訓練となったようです。