『芝生田区もちつき(14.12.22)』

           
        Posted on 2015年 1月 10日      
     
       

年の瀬が迫る中、21日(日)、

芝生田区では正月に向けた行事が行われました。

この日は芝生田区民や区内に住む子どもたちが集まり、

餅つきを楽しみました。

芝生田区では、伝統文化を継承するとともに

区民が交流する機会を作ろうと、

2年前からこの餅つきを行っています。

もちつきに使われた臼や杵、それにもち米は

全て区民から寄付されたものです。

この日は20キロ、7臼分のもち米が用意され、

集まった子どもたちや地域の大人たちがついていきました。

つきあがった餅はすぐに公民館の中に運ばれ、

地域の女性たちが手早く丸めていきます。

あんこやきなこなどで味付けされると、

さっそく子どもたちが美味しそうに頬張っていました。

また、会場の一角では、大人たちによって

しめ縄づくりも行われました。

これは、芝生田区の公民館に隣接する

多子神社の鳥居に飾るためのものです。

現在掲げられているしめ縄は、

区民たちの手でおととし作られたものです。

2年経って汚れが目立つようになったことから、

今年新たに取り換えられることになりました。

集まった人たちは心を込めて、熱心に作業にあたっていました。

     
   
 
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