『老人保健施設こまくさ 夏祭り(19.8.24)』

           
        Posted on 2019年 9月 10日      
     
        南町にある老人保健施設こまくさでは、 毎年恒例の夏祭りを 24日(土)に行いました。
オープニングイベントでは、 6年連続で全国大会に出場している 野岸小学校管楽部の子どもたちの演奏が行われました。 「上を向いてあるこう」や「川の流れのように」など、 誰もが知る名曲やことしヒットした「パプリカ」などを披露。 聞いている人たちは、口ずさんだり 涙を流したりしながら聞き入っていました。 今回で29回目を数えるこの夏祭り。 老人保健施設こまくさを多くの人に知ってもらい、 利用者やスタッフが地域の人たちと交流する機会にしようと 毎年この時期に開かれています。 そのほかにも 子ども向けのゲームコーナーや 施設利用者が制作した作品の展示コーナーなども設置。 今回展示された作品はおよそ30点。 リハビリの一環として作られたもので、 個性豊かな作品が並びました。 中でも人気を集めたのが、毎年恒例のバザーコーナーです。 洋服や調理用品などの日用品数千点が格安で並び、 訪れた多くの人たちが 商品を手に取りじっくりと見極めていました。   実行委員長 「こまくさの夏祭りは地域の施設として市民のみなさんとか、 利用者のみなさん、ご家族含めて楽しんでいただくっていうのと、 地域にこういう施設があるとお知らせするようなお祭りになっています。 野岸小の発表がありましたけども、 みなさん普段あまり喋らないような方も音楽の力を借りると歌を口ずさんだり、 感動して涙を流していただいたりとか良い顔が見れたと思いますので、 また来年以降も続けていただけたらなと思います。」     
   
 
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