『美南ガ丘小学校開校50周年記念式典(16.10.22)』

           
        Posted on 2016年 10月 28日      
     
        昭和41年に美里小学校と南小学校が統合して開校した 美南ガ丘小学校。 22日(土)には、開校50周年を記念して、式典が行われました。
この日、会場となった体育館には、 全校児童を始め、教職員や来賓、それに保護者など、 およそ800人が集まりました。 実行委員長を務めるPTA会長の土屋伸幸さんは、 50周年記念行事を振り返りながら、 「素晴らしい思い出の数々が 子どもたちの心に刻まれることでしょう。」などと、 挨拶を述べました。 また、原田千万校長は、 児童会が率先して50周年を祝う行事に 取り組んできたことについて触れ、 「自ら積極的に取り組む子どもたちに 学びの進歩を感じている。 これを一過性にしないためにも 更に前に進めるよう努力していきたい。」と述べました。 児童代表で挨拶に立ったのは、 後記児童会長の小林瑠奈さんです。 小林さんは開校50周年に寄せてこのように話しました。 美南ガ丘小学校は、昭和41年、 三岡地区の子どもたちが通う美里小学校と、 南大井地区の子どもたちが通う南小学校が統合し 開校した学校です。 その後昭和43年には今の場所に校舎が建てられました。 現在の児童数は683人。 市内では最も人数の多い学校でもあります。 式典では、児童たちが、 これまでの歩みを振り返って呼びかけを行った他、 卒業生71人に行ったアンケート調査の結果などが発表され、会場を沸かせました。

更には、今年の運動会で披露したダンスなども再現され、 児童たちの一生懸命な姿に、 保護者や来賓らも見入っていました。
50周年を祝い、学校への感謝の気持ちを込めて、 全員で校歌の合唱も披露。 澄んだ歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。     
   
 
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