『総務省自治大学校 実地調査(15.6.23)』
23日(日)、大手にある「ギャラリー福槌」を会場に、
総務省の研修機関である自治大学校の研修生による
実地調査が行なわれました。
この日自治大学校の研修生たちは、
「小諸フィルムコミッション」の役員たちを訪ね、
映像作品のロケの誘致活動に関する話に耳を傾けました。
自治大学校は、地方公務員を対象に、
地方自治に対する制度や運営についての調査や研究を
行なっている機関です。
地方公共団体の職員たちの、
政策形成能力や行政管理能力を育てることを
目的としています。
今回小諸を訪れた研修生たちの研究テーマは、
「映像コンテンツを活用した地域の活性化」です。
小諸は行政の主導ではなく、
「小諸フィルムコミッション」が民間ならではの自由な発想で
ロケの誘致活動をしていることから、
実地調査の対象地となりました。
研修生たちは、アニメ「あの夏で待ってる」をはじめとした
映像作品の小諸への誘致効果や市民の反応、
それに地元との連携などについて、積極的に質問していきました。