『総務省自治大学校 実地調査(15.6.23)』

           
        Posted on 2015年 7月 1日      
     
       

23日(日)、大手にある「ギャラリー福槌」を会場に、

総務省の研修機関である自治大学校の研修生による

実地調査が行なわれました。

この日自治大学校の研修生たちは、

「小諸フィルムコミッション」の役員たちを訪ね、

映像作品のロケの誘致活動に関する話に耳を傾けました。

自治大学校は、地方公務員を対象に、

地方自治に対する制度や運営についての調査や研究を

行なっている機関です。

地方公共団体の職員たちの、

政策形成能力や行政管理能力を育てることを

目的としています。

今回小諸を訪れた研修生たちの研究テーマは、

「映像コンテンツを活用した地域の活性化」です。

小諸は行政の主導ではなく、

「小諸フィルムコミッション」が民間ならではの自由な発想で

ロケの誘致活動をしていることから、

実地調査の対象地となりました。

研修生たちは、アニメ「あの夏で待ってる」をはじめとした

映像作品の小諸への誘致効果や市民の反応、

それに地元との連携などについて、積極的に質問していきました。

     
   
 
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