『絵画「浅間待春」寄贈式(2017.10.30)』
この日は、絵を寄贈した黒鳥正己さんをはじめ、 小林教育長など市の関係者およそ10人が集まりました。 教育長挨拶 「この場所には、大勢の方が見えるわけですが、 この絵を見てまたホッとされたり、 小諸の文化を感じたりっていう機会になるのではないかなと思っております。」
黒鳥さんは小諸市東小諸区在住の現在76歳。 50年以上に渡り 浅間山の風景画などを描き続けてきました。 美術界の権威である日展や一水会展で入選するなど、 様々な場面で活躍。 現在は小諸美術会の会長などを務めています。
文化センターに贈られた「浅間待春」は、 縦162センチ、横130センチの油絵です。
この絵は、 平成18年の2月中旬に、 平原の国道18号線付近から見た浅間山を描いたものです。 立春が過ぎ、冬から春にかけての温かみのある浅間山の輝きと、 雪解けが徐々に始まっている 清らかな雰囲気が表現されています。
この雄大な浅間山や雪の美しさが評価され、 写実絵画の公募展である第68回一水会展で 見事入選を果たしました。 今回の絵の寄贈は 「市の美術文化の振興に貢献したい」という 黒鳥さんの申し出から実現したものです。
黒鳥さんは、 今後も風景画を中心に 絵を描き続けていきたいとしています。 黒鳥正己さん 「長年、絵が大好きで描き続けてきました。 今年で、約50年なろうかと思います。 やっぱり小諸と言えば浅間山だろうってね、この作品を選びました。 特に私そのものが冬の終わり、春先の浅間の風景が大好きなんですよ。 この小諸の厳しい冬を乗り越えてこれからあったかくなろうっていう雪の光とか 木々の色づき加減とかですね、そういった空気感がですね、 あしらってみたいなと生で現場で写生したものでございます。 1人でも多くの人に見ていただけたら嬉しく思います。」