『糸と織と絆のコンサート (17.3.5)』
今月5日まで行われていた、「北国街道小諸宿のお人形さんめぐり」。
このイベントの一環として、
最終日の5日(日)には、
健速会館を会場に「糸と織と絆のシルクコンサート」と題した
着物と音楽のコラボレーション企画が行われました。
イベント最終日の会場を〝音〟で彩ったのは、 市内を中心に活動する女性音楽家グループ 「コピーヌクラブ」の2人と、シンガーソングライターのオギタカさんです。 コンサートのテーマでもある「糸と織」にちなんで、3人は着物で登場。 コピーヌクラブでピアノを担当する竹鼻恵子さんが上田紬を。 ヴァイオリンの吉田枝理香さんが、結城紬の着物を身にまとい、 オギタカさんは、大島紬の羽織と袴姿に。 日本三大紬に身を包んだ3人は、様々なジャンルの演奏を繰り広げました。
会場には、着物姿で訪れた人も多く、つるし雛などの飾りとあいまって、 会場全体が華やぎを見せていました。
今回のコンサートは、かつて製糸業が盛んだった小諸の歴史を掘り起し、 「糸のまち・こもろ」の伝統文化を広く伝えて行こうと活動している、 NPO法人「糸のまち・こもろプロジェクト」が主催して開いたものです。 会場の一角には、小諸の蚕糸業や製糸業の歴史を伝える展示も行われました。 更に、フランスの織の文化の紹介として、絹ストッキングの展示も行われ、 様々な形で「糸」の文化に触れる機会になったようです。 小諸市ではことし9月に全国風穴サミットの開催も決定していて、 糸のまち・こもろプロジェクトもサミットの実行委員として参画しています。 実行委員会では、こうしたイベントをきっかけに、 風穴サミットへの関心も高まることを期待しています。
イベント最終日の会場を〝音〟で彩ったのは、 市内を中心に活動する女性音楽家グループ 「コピーヌクラブ」の2人と、シンガーソングライターのオギタカさんです。 コンサートのテーマでもある「糸と織」にちなんで、3人は着物で登場。 コピーヌクラブでピアノを担当する竹鼻恵子さんが上田紬を。 ヴァイオリンの吉田枝理香さんが、結城紬の着物を身にまとい、 オギタカさんは、大島紬の羽織と袴姿に。 日本三大紬に身を包んだ3人は、様々なジャンルの演奏を繰り広げました。
会場には、着物姿で訪れた人も多く、つるし雛などの飾りとあいまって、 会場全体が華やぎを見せていました。
今回のコンサートは、かつて製糸業が盛んだった小諸の歴史を掘り起し、 「糸のまち・こもろ」の伝統文化を広く伝えて行こうと活動している、 NPO法人「糸のまち・こもろプロジェクト」が主催して開いたものです。 会場の一角には、小諸の蚕糸業や製糸業の歴史を伝える展示も行われました。 更に、フランスの織の文化の紹介として、絹ストッキングの展示も行われ、 様々な形で「糸」の文化に触れる機会になったようです。 小諸市ではことし9月に全国風穴サミットの開催も決定していて、 糸のまち・こもろプロジェクトもサミットの実行委員として参画しています。 実行委員会では、こうしたイベントをきっかけに、 風穴サミットへの関心も高まることを期待しています。