『糠地郷チョウの里山プロジェクト バタフライガーデン 一坪花壇(20.6.6)』

           
        Posted on 2020年 6月 17日      
     
       
市内糠地の区民を中心に、 糠地をチョウが生息する里にしていこうと取り組んでいる 「糠地郷チョウの里山プロジェクト」。 チョウが集まる拠点として整備している 「バタフライガーデン」で、 「一坪花壇」と題した取り組みが行われています。
「糠地郷チョウの里山プロジェクト」は、 地域の自然環境と生態系を守っていこうと、 区内に住むチョウの研究家、 宮坂繁さんを顧問に、 平成29年8月に発足した有志の会が 取り組んでいるものです。 地元糠地区を始め市内や県外から集まった およそ30人の会員で活動しています。
チョウが集まる場所を作るとともに、 地域の連帯感を高めようと2年前に整備されたのが、 この「バタフライガーデン」。 代表の大島康紀さんと 顧問の宮坂繁さん、 そして区の有志らが「バタフライガーデン」の立ち上げに 携わりました。 糠地区内、およそ1000坪の休耕地を活用しています。
バタフライガーデンでは、 絶滅危惧種である「ミヤマシジミ」の保護を目的に、 食草である「コマツナギ」を植えている他、 季節ごとに長距離を移動する 「アサギマダラ」の飛来を目的に、 食草の「フジバカマ」を植栽してきました。  
大島さん 「このきっかけというか思いつきというのはね、 オオムラサキのチョウが ここの地域に生育しているっていうことと、 この東信地区ではミヤマシジミという 絶滅危惧種のチョウがほとんどいなくなってしまった。 それは食草のコマツナギっていう草が なくなってしまったっていうことが原因かな。 それと合わせてこの地区で 活性化のなにか取り組みはないか っていうようなことの要望もあったので、 これを合わせたらチョウを守っていくっていう活動が 地域の連帯感につながっていくだろうなって。 全てが一石二鳥じゃなくて、一石十鳥ぐらいの感じでね、 みんなの気持ちが一つになったのと、 この地域のチョウを守っていくっていう。 この取り組みは3年、4年目かな。 良い形で実を結んできたなって。」   ことしは初の試みとして、畑の一部を活用し、 会員や区民が自分の花壇を作る取り組み、 「一坪花壇」を行っています。 地域の連帯感をより強いものにしようと企画されました。 先月31日から整備を行い、 今月6日(土)に総仕上げを行いました。
畑の整備には、会員や賛助会員、 自治会や育成会に所属する人など延べ30人以上が集まり、 およそ30区画に思い思いの花の苗を植えていきました。   渡辺キャスター 「こちらがCTKの一坪花壇です。 今回特別に用意していただきました。 さっそく花の苗を植えていきたいと思います。」
渡辺キャスター、地元の方に指導してもらいながら、 一株一株花を植えていきます。 そして―
「CTKの一坪花壇完成しました。 マリーゴールドでCTKのCの文字を かたどったところがこだわりです。 そして花壇の真ん中にはブットレアという チョウが好むといわれている木が植えられています。 チョウが飛来してくるのが楽しみですね。 きょうはこんな気持ちのいい青空のもととても楽しかったですし、 糠地区の方との関わりをまた感じることができました。 これからどんどん花が咲いてきれいになっていくのが楽しみです。 みなさんもよろしければ見に来てくださいね。」
花壇にはおよそ1500株、20種類の花の苗が 植えられました。 7月ごろには色とりどりの花が満開になる予定です。
宮坂さん 「ことし雨が降らないから大変だけど、 みんな頑張って水くれてもらって、 水くれると今度草もいっぱい出るけど、 それを乗り越えると、 夏になると立派な見事な花畑になります。 フジバカマもいっぱい植えてあって、 秋には多い時に一日だいたい300ぐらいは、 9月10日から10月10日ごろのあれだね、 いっぱい来るから、 それをみんな楽しみにマーキングをしたり、 できるようになっているから、 小諸市中みんな楽しみにしてくれるようになってきて、 これをなんとか盛り上げて、 ずっと続けていきたいと思っています。」
大島さん 「何年か続いてきたプロジェクトですけど、 今回みんなで一坪花壇をね、 それぞれに責任をもってやってもらうっていうことで、 第一歩ですけど、きょうの植樹会をみると、 大成功かななんてね、思っています。 おいおい時間のあるときに覗いてもらって、 花の手入れをしてもらって、 チョウチョウを見に来てもらって、 そんな形でみなさんと お付き合いができていけばいいかなと。 また今後ともみなさんに協力してもらって 良い村づくりをしていければと思っています。」
環境保全と生態保護、そして地域の活性化を目指す 「糠地郷チョウの里山プロジェクト」。 この取り組みを通して、 地域のつながりが一層強くなっていきそうです。
     
   
 
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