『第88回蓮峰忌(15.2.28)』

           
        Posted on 2015年 3月 5日      
     
       

2月28日の木村熊二の命日にあわせ、

市内古城にある中棚荘では、蓮峰忌が執り行われました。

木村熊二は、小諸義塾の創設者です。

島崎藤村や丸山晩霞などを教師に招き、

小諸の地で日本の近代教育の礎を築きました。

88回目の命日を偲んで行われた蓮峰忌には、

小諸義塾の会の会員らおよそ40人が参列。

はじめに挨拶に立った、

小諸義塾の会の田澤義寛会長は、

かつて熊二が留学していた縁から行われている

アメリカのホープカレッジとの交流事業について紹介し、

「子どもたちには平成の木村熊二を目指してほしい」などと

話していました。

熊二が作詞した「小諸の春」を皆で歌った後には

会員の代表らが祭壇に花を手向け、

集まった全員で亡き熊二を偲びました。

会の最後には田澤会長が講壇に立ち、

「小諸義塾で学んだ人のひとり」として、

市内平原出身の林勇氏について話しました。

田澤会長は、林勇氏について、小諸義塾を卒業した後も

島崎藤村とのかかわりが深かったと紹介。

また、のちに母校である小諸尋常高等小学校で

教鞭をとっていたことについても触れ

小諸の教育にも尽力したなどと話していました。

蓮峰忌を主催した小諸義塾の会では、

「林勇氏のような先人がいたということを知らない人が多いので、

こうした事実を広め、知ってもらうために

今後も尽力していきたいとしています。

     
   
 
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