『第8回長野県女性消防団員意見発表会(17.11.4)』
この意見発表会は、 女性消防団同士の交流を通じて、 消防団活動の活性化や団員の士気を高めることを目的に、 県内各地で毎年開かれています。 会場には各地の女性消防団員を始め、 市内外の消防団員などおよそ700人が集まりました。
ステージでは、 「地域防災力の強化と女性消防団員の役割」をテーマに、 県内4地区の消防団の代表が、 意見を発表しました。
そのうち、東信地区代表で発表に立った、 青木村消防団の西戸公香さんは、 広報活動や、地元消防団での様々な活動を通して、 「村の人たちに近づけたと思った。」と 話しました。 その上で西戸さんは今後の活動の展望について、 このように述べました。
西戸さん 「応急手当の復習を含めた講習を定期的に行い、 体に覚え込ませたい。 更には応急手当普及員の資格を取って子育て世代への講習会を開きたい」
更に西戸さんは、 「幅広い世代に救命の技術を広め、 消防資機材を使えるようになるなど、 女性消防団員自ら関わることで、 地域の防災力の強化につながるのではないか。」と 述べました。
県内では現在1100人の女性消防団が活動しています。 小諸市消防団では、去年、消防団女性班が発足。 現在12人の団員が、月に1度の広報活動や 高齢者宅の防火診断などの活動を精力的にこなしています。 また、応急手当普及員の資格も、 12人のうち6人が取得しています。 小諸市消防団では今後、 女性団員を更に増やし、女性ならではの視点での活動を 広げていきたいとしています。