『第58回小諸市社会福祉大会(21.10.23)』
小諸市社会福祉大会は、 福祉の充実と推進を図ることを目的に、 毎年この時期に開かれています。 去年は新型コロナ感染拡大の影響で中止となり、 ことしは2年ぶりに開催されました。
大会では、長年にわたって 社会福祉事業やボランティアに携わってきた人など、 様々な立場から社会福祉に貢献した人たちへの 表彰が行われました。 表彰式に続いて、 この日は東日本大震災復興 ドキュメンタリー映画 「一陽来復(いちようらいふく)」の上映が行われました。 岩手、宮城、福島の被災3県で生きる人々の姿を通じて、 震災後の東北の姿を伝えるこの作品。 被災地で、 ボランティア活動を続けてきた市民有志らの熱意により、 上映が実現しました。
上映後は、監督で佐久市出身のユンミアさんと、 出演者で石巻市在住の遠藤伸一さんが舞台挨拶のため登壇。 津波で3人の子どもを亡くした遠藤さんは、 たくさんの人の支援が心の支えになったと話しました。
監督のユンミアさんは、 「出演者1人ひとりに 映画で描ききれないほどの辛い経験がある」と話した上で、 被災者の思いに向き合うことの大切さを訴えました。
被災した遠藤さんは、 災害に備え、命を守ることの大切さを、 自身の経験をもって集まった人たちに伝えていました。
ユン監督は、 これを機に東北の地を訪れてみてほしいと 会場の参加者に呼びかけていました。