『第54回児童生徒新年書初め展 表彰式(19.2.3)』
児童や生徒の新年の抱負や決意が書かれた作品を展示する書初め展の表彰式が
3日(日)に行われました。
54回目の開催となった今回の書初め展には、
市内の小中学校や、書道教室に通う児童生徒から
544点の作品が寄せられました。
そのうち、市長賞など特別賞に10点、
特選には24点が選ばれています。
表彰式には、
小諸市長賞などの特別賞に選ばれた10人のうち、9人と、
特選に選ばれた人のうち、
21人が出席しました。
今回の応募作品について、
審査委員を務めた書家の成沢臨舟さんは、
「今までにない素晴らしい展覧会になった。」と
講評を述べました。
最優秀賞にあたる「市長賞」に選ばれたのは、
小諸東中学校2年の佐藤璃音さんの作品です。
温和な線と端正な字形の、
品のある作品になったと評価されました。
受賞者を代表してあいさつに立った佐藤さんは、
「書道の腕を向上させ、一字一句
思いを込めて書いていきたい。」と今後の抱負を述べました。
佐藤さん 「念願だったのでとてもうれしいです。 力強さと勢いを気を付けて書きました。 (書道はいつから?)小2からやっています。 更に書道の腕を磨いて楽しく書きたいと思います。」 市議会議長賞には、 小諸東中学校1年の 大谷優さんの作品が選ばれました。 「特選はとったことがあったんですけど、 特別賞はなかったので初めて特別賞をとれてうれしいです。 本当は「将来の夢」じゃなくて 「不言実行」を書く予定だったのですが、 「将来の夢」がうまく書けたので 「将来の夢」を書くことになって これで受賞することができました。 中2か中3で次は市長賞がとれるように 頑張って行きたいと思います。」
教育長賞には、 小諸東中学校3年の 小林楓さんの作品が選ばれています。 「とてもうれしい気持ちでいっぱいです。 今回は墨の濃淡を意識して作品の豊かさを表せるように頑張りました。 来年で習字を始めてから10年目になるので、 まだこれからも続けていけるように頑張ります。」 ことしも児童生徒らの力作がそろった書初め展。 来年は55回目の節目の開催を迎えることから 更に出展数が増えることが期待されます。
佐藤さん 「念願だったのでとてもうれしいです。 力強さと勢いを気を付けて書きました。 (書道はいつから?)小2からやっています。 更に書道の腕を磨いて楽しく書きたいと思います。」 市議会議長賞には、 小諸東中学校1年の 大谷優さんの作品が選ばれました。 「特選はとったことがあったんですけど、 特別賞はなかったので初めて特別賞をとれてうれしいです。 本当は「将来の夢」じゃなくて 「不言実行」を書く予定だったのですが、 「将来の夢」がうまく書けたので 「将来の夢」を書くことになって これで受賞することができました。 中2か中3で次は市長賞がとれるように 頑張って行きたいと思います。」
教育長賞には、 小諸東中学校3年の 小林楓さんの作品が選ばれています。 「とてもうれしい気持ちでいっぱいです。 今回は墨の濃淡を意識して作品の豊かさを表せるように頑張りました。 来年で習字を始めてから10年目になるので、 まだこれからも続けていけるように頑張ります。」 ことしも児童生徒らの力作がそろった書初め展。 来年は55回目の節目の開催を迎えることから 更に出展数が増えることが期待されます。