『第51回小諸市早起き野球大会　開会式　（16.5.15）』

        今年で51年目のシーズンを迎えた 小諸市早起き野球大会の開会式が、 昨日15日（日）の早朝、南城公園野球場で行われました。
朝から快晴となったこの日。 選手たちは、小諸市消防団音楽隊の演奏に合わせ、堂々と入場。 グラウンドでは入場に合わせて、 恒例の100円募金も行われました。 第51回大会となる今年の小諸市早起き野球大会には、 去年同様、浅間リーグ7チーム、 高峰リーグ6チームの 計13チームが出場。 あす、17日の初戦を皮切りに 秋季大会も含めて、全51試合を予定しています。 開会式では、 去年の浅間リーグ優勝チームＴＵＳＫと、準優勝の中央鈑金、 それに高峰リーグ優勝の芝生田から、 それぞれ優勝旗と準優勝旗が返還されました。 挨拶に立った、中野浩嗣会長は、 震災で野球ができない人たちがいることに触れた上で、 「野球ができる喜びを大切にして欲しい。」などと 呼びかけていました。
続いて、選手たちから、集まった募金2万310円が、 小諸市の社会福祉への寄付として 中野会長から小泉市長へ手渡されました。 選手宣誓に立った中央鈑金キャプテンの依田和彦さんは、 今シーズンの試合に対する思いを力強く述べました。
去年、発足から50年の節目を迎えた 小諸市早起き野球連盟。 今年の開幕に合わせ、50年を記念した冊子も発行しており、 昭和41年から続く伝統の歩みを振り返る内容となっています。 チーム数の減少で、現在、児童早起き野球大会は、 リーグ戦を組めない状況となっていますが、 去年同様、11月には少年野球チームによる児童大会も予定。 小諸市早起き野球連盟では、野球人口の底辺拡大も 図っていきたいとしています。 51年目のシーズンの開幕を迎えた小諸市早起き野球大会。 今年は、小諸市のリーグ戦のほかに、 上位大会として、10月の全国大会に、去年小諸市で優勝し、 県大会で準優勝となったＴＵＳＫが出場。 今月21日と22日に行われる中部日本大会には、 去年の準優勝チーム中央鈑金が出場します。 また、6月26日に小諸市で行われる 長野県選抜早起き野球大会には、 去年高峰リーグで優勝した芝生田が 出場することになっています。 更に7月に行われる東信ダークホース大会は、 チーム2000ｓが出場する予定で、 小諸市の早起き野球チームの活躍が期待されています。
それではここで、今シーズンの出場チームをご紹介します。
はじめに浅間リーグです。 ☆中央鈑金 ☆ラッキーズ ☆石峠 ☆ＴＵＳＫ ☆チャンピオン ☆六供 ☆デュークス 以上7チームです。

続いて高峰リーグです。
☆あさまケーズ ☆小諸アウトローズ ☆チーム2000ｓ ☆鷹取倶楽部 ☆芝生田 ☆カプリシャン
以上6チームです。 あす17日からリーグ戦がスタートする早起き野球大会。 ＣＴＫでは今後毎週金曜日のニュース＆ワイドで、 その週の試合結果をお伝えしていきます。