『第50回児童生徒新年書初め展 表彰式(15.1.31)』
先月30日から1日までの日程で
乙女湖体育館を会場に開かれていた
「児童生徒書初め展」の表彰式が、
31日(土)に行われました。
今年50回目の節目を迎えた「児童生徒書初め展」には、
市内の中学校や書道教室に通う子どもたちから
去年より13点多い 626作品が寄せられました。
先月23日には選考委員による審査が行われ、
特別賞に10点、特選に24の作品が選ばれています。
31日(土)には表彰式が行われ、
受賞した子どもたちやその保護者などが出席しました。
講評に立った
書道家の成沢臨舟さんは、
「今は字を書くよりもパソコンで打つことの方が多いが、
そんな中 本文と名前が
位置良く大きさ良くおさまっているものを選んだ」などと
述べていました。
今回「小諸市長賞」を受賞したのは、
屋代高校付属中学校3年の
宮 陽彦さんの作品です。
「不動明王」と大胆に記されたこの作品は、
墨量豊かで力強い筆運び、
それでいて安定感に満ちた秀作だと評価されました。
市議会議長賞には、小諸東中学校3年の
箕輪智美さんの作品が輝きました。
「澄心静慮」と力強く書かれたこの作品は、
冷静沈着で落ち着いた筆運び、
非常に明るく気品高くまとめられていると評価されました。
教育長賞には、美南ガ丘小学校6年の
中村涼香さんの作品が選ばれました。
「希望の朝」とバランス良く書かれたこの作品は、
位置よし、大きさよし、形よし、名前よしと、
線質澄みきっている品格ある仕上がりだと評価されました。
この他にも高い評価を受けた力作の数々が、
特別賞の各賞に輝いています。
式では特別賞を受賞した10人に賞状と記念の盾が、
また、特選を受賞した24人に賞状とメダルが贈られました。
式の最後には、市長賞を受賞した宮陽彦さんが
受賞者を代表して挨拶に立ち、
「心を込めて書いた書初めが、
市長賞という栄誉ある賞を受賞できたことは大変嬉しい」と述べた上で、
次のように話していました。
「市長賞受賞はひとつのゴール。今後も精進して書道を続けていきたい」
主催した小諸市教育委員会と小諸市公民館では、
今後も子どもたちの健やかな成長を願って
この書初め展を続けていきたいとしています。