『第5次基本構想策定 南大井地区懇談会(15.9.11)』
小諸市では第5次基本構想の策定に向けて
市内10地区で懇談会を開いています。
11日(金)、和田の農村研修センターでは、
南大井地区の地区懇談会が開かれました。
この日会場には、南大井地区の役員やPTA、
それに地区在住の市の職員などおよそ60人が集まり、
8つの班に分かれて話し合いを行いました。
小諸市では、今年度、今後の市の中長期的な未来像となる
第5次基本構想の策定を進めています。
この構想に「地域の目指すべき姿」を入れようと、
市では今年7月から市内を10地区に分けて
「地区懇談会」を開いています。
南大井地区は、現在市内で一番人口が増えていて、
新たな産業施設ができるなど、
発展を続けている地区です。
集まった人たちは、「子どもの数が多い」といった地区の強みや
「公共交通手段が少ない」などの課題点を挙げながら、
地区の将来について活発に意見を交わしていました。
会の終わりに班ごとの発表が行なわれると、
集まった人たちは、皆興味深そうに聞き入っていました。
市では今後、市内10地区で出された意見を
地域の目指す姿としてまとめていく予定です。