『第5回ロングトレイルシンポジウム(18.2.24)』
国内でのロングトレイルの普及促進をめざす このシンポジウム。 日本ロングトレイル協会の事務局が 安藤百福センターにあることから 4年前から毎年この時期に 小諸市で行われています。
会場には小泉俊博市長をはじめ、 アウトドア業界や観光業会の関係者など、 全国から100人以上が集まりました。 ロングトレイルとは、 「歩く旅」を楽しむために造られた道のことです。 歩きながらその地域の自然や歴史、 文化に触れることができると 健康づくりや観光資源として近年注目を集めています。 そのコースは、各地で年々増えていて、 現在、日本ロングトレイル協会に加盟する 19のトレイルのうち、 7つが長野県内を通るトレイルです。 小諸市内にも、 浅間・八ヶ岳パノラマトレイルと 浅間ロングトレイルの2つのコースがあります。
会に先立ち、日本ロングトレイル協会名誉会長を務める 日清食品ホールディングス株式会社の 安藤宏基社長は 「日本を再発見できるロングトレイルは インバウンドにも役立つ」と 集まった人たちに呼びかけました。
シンポジウムでは、世界のトレイルの発展をめざし、 23か国39団体が加盟する 国際的な非営利団体 WTN、ワールド トレイルズ ネットワーク会長 ガレオ・セインツさんが記念講演を行いました。 南アフリカ出身で 2012年のワールド トレイルズ ネットワーク 設立時から会長を務めるセインツさんは トレイルが人に与える影響や今後の課題について 自身の経験を交えながら話しました。
集まった人たちはロングトレイルの最新動向について 国際的な視野で解説する セインツさんの講演に 興味深そうに聞き入っていました。
日本ロングトレイル協会では、今後も、 こうしたシンポジウムなどを通じ ロングトレイルを普及していくことで、 地方の活性化や住民の健康促進、 また、観光客の増加に繋げていきたいとしています。