『第5回 てくてく小諸人!(15.10.18)』

           
        Posted on 2015年 10月 24日      
     
       

18日(日)、市内天池にある総合グラウンドを会場に、

「てくてく小諸人」と題した

ウォーキングのイベントが開かれました。

「てくてく小諸人」は、

身近な運動である「歩く」ことを通して

市民に運動を習慣づけてもらおうと、

市の主催で昨年度から始められたものです。


開催5回目となったこの日のテーマは、

「ポールを使ったウォーキング体験と

おいしい小諸で健康づくり」です。

会場では、

市の栄養士が考えた塩分少な目の豚汁などが振舞われ、

そのレシピが配られました。

また、これまでの参加者からのリクエストを参考に、

ポールを使ったウォーキング体験を実施。

ウォーキング用のポールなどの製造と販売を行っている

株式会社キザキの社員らを講師に招き、

「初心者コース」、「歩き方チェックコース」、

それに、「長距離コース」の3つに分かれて行われました。

このうち長距離コースには、

市民などおよそ30人が参加しました。

総合グラウンドを出発し、

平成の森マレットゴルフ場の前を通って戻ってくるという、

およそ7キロの道のりを歩くというこのコース。

参加した人たちは、

少しずつ色づきはじめた周りの景色を楽しみながら

ウォーキングに取り組んでいました。

一方、歩き方チェックコースにはおよそ30人が参加し、

株式会社キザキの社員らから

ポールの使い方や歩く時の姿勢についての

アドバイスを受けました。

正しいフォームを確認してから

50メートルの距離を歩いた参加者たちは、

姿勢や歩幅の変化を実感しているようでした。

主催した小諸市健康づくり課では、

今後もこの取り組みを通して市民の健康意識を高め、

町を元気に歩く人を増やしていきたいとしています。

     
   
 
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