『第48回全日本クラブ野球選手権大会 出場報告及び激励会(24.8.8)』

           
        Posted on 2024年 8月 29日      
     
        小諸市を拠点に活動する 社会人野球チーム、 千曲川硬式野球クラブが、 8月31日(土)から9月3日(土)の 日程で行われる 第48回全日本クラブ野球選手権大会へ 出場します。 大会を前に、8月8日(木)、 選手たちが市役所を訪れ、 出場報告を行いました。   この日は、 千曲川硬式野球クラブの 平林竜也監督、 新井仁盛主将に加え、 マネージャーら合わせて 4人が市役所を訪れました。
出迎えた市長、教育長に選手らは、 全日本クラブ野球選手権大会の 北信越地区大会での優勝の報告と、 全国出場への意気込みを話しました。
千曲川硬式野球クラブは、 小諸市に本拠地を置く 社会人野球チームです。 2013年に創設し、 現在は小諸市を始め 佐久市、御代田町などから 43人の選手が所属。
平日に自主練習を行い、 普段の練習は、 選手の仕事が休みになる 土曜・日曜に行っています。
去年10月に開催された 第9回 北信越クラブカップ大会での 優勝により、 今大会の一次予選は免除に。 今大会の北信越地区大会では、 1戦目は16対1の 7回コールド勝ち。 続く2回戦では、 不戦勝となった 千曲川硬式野球クラブ。
決勝戦では、 新潟コンマーシャルと対戦し、 10対1の7回コールド勝ちで、 全日本クラブ野球選手権大会への 切符を手にしました。
5大会連続9回目の全国出場を決めた、 千曲川硬式野球クラブ。 小泉市長は力を合わせた チームプレーを称え 激励の言葉を送りました。   去年の全日本クラブ野球選手権大会は ベスト4で終わった 千曲川硬式野球クラブ。 優勝まであと一歩 届かなかっただけに、 ことしこそは 全国大会優勝を狙っています。
ことしで就任2年目となり、 北信越地区大会で 優秀監督賞を受賞した 平林竜也監督。 今回の結果を受け 全国大会に向けて 選手らに期待を寄せました。
平林監督 「ことしで5年連続北信越大会優勝させて 頂いているんですけど、 何度優勝しても嬉しい気持ちが いっぱいですね。 僕は選手たちを信じて 頑張ってもらっただけです。 1年目の時は正直分からない。 監督をやるのがはじめてだったので、 探り探りと言っては 選手には失礼かもですけど、 そういう1年間を過ごして いろいろ気づいたことだったり、 選手ひとり1人と話をしたりと いろんな選手の特徴だったり、 自分の中で頭に入れて 選手の起用法だったりを考えて ことしはそれを実行できていると思います。 守備力だったり投手力もそうですけど、 守り、勝つチームを目指しているので、 守備力とか投手力バッテリーとしての うまく行けば上にはいけるかなと思います。 試合に出場する選手は 私の方で選んでいくので その選手を信じて 全力で戦っていきたいなと思います。」   8月31日から9月3日までの日程で、 栃木県足利市総合運動場硬式野球場と 群馬県太田市の太田市運動公園で行われる 全日本クラブ野球選手権大会。 千曲川硬式野球クラブは チームのモットーである 「犠牲心」を胸に、 悲願の初優勝目指し戦います。   主将 「正直なところ全国に出るというのは このチームでは 当たり前になっているので、 そこから上を 目指さなきゃ行けないチームなので、 嬉しいと言うよりかは 通過点っていう感じです。 自分自身としては、 キャプテンとかあまり関係ないですけど、 自分が先頭に立って チームを引っ張っていく ということを意識しています。 ことしに関しては、 後半に点差があっても ひっくり返せるという力はあるので そこは、強い相手とか関係なく 本戦でもその強みを出して いきたいと思います。 負ける時っていうのが、 このチームは本番で 力が出せない所なので それは試合前とかに チーム全体で ミーティングみたいなのを しっかりとして 力を出せるように していきたいと思います。 (大会での目標を改めて教えて下さい。) もう、優勝することです。 このチームとしては、 優勝しなければいけないし チームだと思うので しっかり優勝できるように やりたいと思います。」     
   
 
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