『第43回長野県消防救助技術大会出場に係る 消防長査閲』(25.6.4)

           
        Posted on 2025年 6月 11日      
     
       
県内の消防救助隊が一堂に会して さまざまな競技で救助技術を競う 「長野県消防救助技術大会」。 6月14日(土)、 長野県消防学校で開催されます。 これを前に、4日(水)、 この大会に出場する 佐久広域連合消防本部の隊員らが 小諸消防署に集まり 訓練の成果を披露しました。   この日は、 佐久広域を代表して大会に出場する 40人の隊員が参加。 日頃の訓練の成果を、 佐久広域連合消防本部の幹部らに 披露しました。
訓練種目は個人競技のはしごはん、 ロープブリッジ渡過、 そして、団体競技の ロープ応用はん、 ほふく救出、ロープブリッジ救出、 引揚救助、障害突破の、 合わせて7種目です。
県大会まであと10日となったこの日。 隊員らはそれぞれが終始落ち着いた様子で 正確な救助技術を遂行していました。
閉会式で講評に立った 山本博樹次長兼警防課長は、 「すべてのチームが標準タイムを切り、 真摯に取り組む姿勢が印象的だった。 多くの人がこれまでの努力を見ている。 県大会では減点ゼロを目指し、 自信を持って挑んでほしい」と 激励しました。
県大会は今月14日、 長野県消防学校で開催されます。 それぞれが目標に向かい、 身全霊で臨みます。
はしご登はん隊長 川西消防署・山浦信さん 「はしご登はん訓練で 自分の体に確保というロープを巻き付けて 15メートルまで登る競技です。 脚力が必要になってくるので 脚力のトレーニングメインで 訓練を実施しています。 気持ちは緊張しても平常心で結索をする という気持ちでやっています。 昨年優勝して 全国大会出場させていただいていますので 2連覇できるように 全力で大会に臨みたいと思います。」
ロープブリッジ渡過隊長 小諸消防署・栁澤陽さん 「ロープブリッジ渡過は 建物から建物の間を展張したロープの上を 行きはセーラー帰りはモンキーという方法で 往復する競技です。 主に体全身を使うんですけれど 柔軟性や瞬発力が求められます。 ロープの上なので不安定な状態で 訓練通りの動きをそのまま大会でもやることが とても重要な競技になりますね。 日頃の訓練の成果が出れば良いかな と思っています。 そのために頑張ります。」
ロープ応用登はん隊長 御代田消防署・田口駿さん 「地上から高さ15メートルの高さを 2人で協力し合って登っていく競技になります。 お互い高め合って訓練していまして、 あとは息を合わせるのが重要な競技なので 2人の仲をより親密にしていただいて、 息を合わせれば 大会でもいい記録残せるかなと思います。 私にできることは指導など 実際にやるのは選手なので 選手にとにかく頑張ってもらって 大会ではいい記録出せるよう あと10日間訓練していきたいと思います。」   ほふく救出隊長 北部消防署・田口雄大さん 「ほふく救出は煙道と言われる煙の中を 想定した8メートルの煙の道をぬけた先にいる要救助者を 救出してくる種目になります。 要救助者役と救助者と補助者という 3名で行われますが3人の息が合わないことには 最後まで救出ができないので 常に3人でチームワークを意識して 訓練するようにしています。 佐久広域を代表して 大会に出られることを感謝して しっかりと結果を残せるように 頑張ってきたいと思います。」
ロープブリッジ救出隊長 川西消防署・篠原拓也さん 「ロープブリッジ救出は ロープを張り込んだ対岸に要救助者、 助ける人がいて3人のチームで 渡過をして助けてくるというのが ロープブリッジ救出の内容になります。 若くて常に全力で取り組んでいるチームなんですけれど 一人でも遅れるといいタイムが出せないので そこの連携がすごく必要になって ひとりが良くてもだめだし それが悪くても影響が出てしまう という競技なので難しいんですけれど 6月になってからは チームワークもよくなってきて 全体の雰囲気も良くなっています。 県大会では自分の実力以上のものを 出そうとするのではなくて 自分各々の役割を果たせば 自ずと結果はついてくると思っていますので それをぜひ選手にやっていただけたらと思います。」
引揚救助隊長 北部消防署・磯部勇気さん 「5人1チームで行う種目なんですが うち1名は要救助者助けてください という役でやります。 救助する側は4名で実施するんですけれども。 その4名のうち2人が7メートル下の塔の下に至って、 そのあと要救助者の検索、 救出をして要救助者を塔の上に ひっぱりあげて そのあと侵入した隊員2名が 脱出するまでのタイムを競う競技になっています。 例年に増していい雰囲気でやれているチームが 今できていますので また若い新勢力新しい隊員で 構成されているチームなので 今後にも期待できるチームだと思います。 いちばんは今までやってきたことを 自分たちを信じて悔いの残らないように 一日にできればと思っています。」
障害突破隊長 佐久広域連合消防本部・白木直宏さん) 「障害突破は災害現場で起こりうる さまざまな障害を隊員が 力を合わせたり消防で使用する資機材を駆使して 突破していくという競技になります。 非常に隊員も士気高く モチベーション高く訓練やってくれていますし 訓練開始した当初に比べると 個々の能力も上がっていますけれど チーム力としても 格段に上がってきているので いい雰囲気で大会に 臨めるのではないかなと思います。 県大会きょうとまた違った雰囲気で 緊張やプレッシャーも あると思うんですけれど そういうプレッシャーは 日頃から消防職員は 現場で常に持ちながら 活動しておりますので、 今回大会になりますけれども そういうプレッシャーや 緊張感に打ち勝って優勝したいと思います。」
     
   
 
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