『第41回小諸美術会展・第43回友の会主催人物写生会展 (22.8.28)』
「第41回小諸美術会展」と
「第43回小山敬三美術館友の会主催人物写生会展」が
今月4日(日)まで小諸高原美術館、
白鳥映雪館で開かれています。
この展示会は、 小諸美術会と小山敬三美術館友の会が、 毎年開いているものです。 小諸美術会展はことしで41回目、 人物写生会展は43回目を数えます。
「小諸美術会展」には、 油彩画や水彩画、水墨画など さまざまな技法の作品、 あわせて65点が並びました。
なかでも、 小諸市在住の 土屋敏子さんの作品「パリ 日曜の朝に」は、 日本最初の洋画団体「太平洋美術会」が 令和4年に開いた「第117回太平洋展」で 東京都知事賞を受賞。
休日の朝の訪れを、味のある色使いで表現した水彩画です。 下地の白を生かしながら、 パリの街並みを情緒的に描いた作品で、 ひときわ目を引いていました。 また、会場で存在感を放っていたのは、 50号サイズから100号サイズの作品を集めたスペースです。
懐古園内の石垣をダイナミックに描いた作品や、 千曲川の源流を美しく描いた作品などが並びました。 一方、「人物写生会展」には、 6月・7月に2回開かれた写生会で 会員らが制作した作品、 30点が展示されました。
モデルは今回、 CTK新人キャスターの加藤里奈キャスターと わたくし、吉薗侑未が務めました。
参加者らは、人物の特徴を的確にとらえながらも、 表情を工夫したり、色使いにこだわったりと それぞれの感性で思い思いに表現していました。
この展示会は、 小諸美術会と小山敬三美術館友の会が、 毎年開いているものです。 小諸美術会展はことしで41回目、 人物写生会展は43回目を数えます。
「小諸美術会展」には、 油彩画や水彩画、水墨画など さまざまな技法の作品、 あわせて65点が並びました。
なかでも、 小諸市在住の 土屋敏子さんの作品「パリ 日曜の朝に」は、 日本最初の洋画団体「太平洋美術会」が 令和4年に開いた「第117回太平洋展」で 東京都知事賞を受賞。
休日の朝の訪れを、味のある色使いで表現した水彩画です。 下地の白を生かしながら、 パリの街並みを情緒的に描いた作品で、 ひときわ目を引いていました。 また、会場で存在感を放っていたのは、 50号サイズから100号サイズの作品を集めたスペースです。
懐古園内の石垣をダイナミックに描いた作品や、 千曲川の源流を美しく描いた作品などが並びました。 一方、「人物写生会展」には、 6月・7月に2回開かれた写生会で 会員らが制作した作品、 30点が展示されました。
モデルは今回、 CTK新人キャスターの加藤里奈キャスターと わたくし、吉薗侑未が務めました。
参加者らは、人物の特徴を的確にとらえながらも、 表情を工夫したり、色使いにこだわったりと それぞれの感性で思い思いに表現していました。