『第41回 龍游書展(19.5.18)』

           
        Posted on 2019年 5月 27日      
     
        去年亡くなった書家・池田龍仙さんの 門下生たちの書道展「龍游書展」が 文化センター内乙女湖体育館を会場に 今月18日から20日まで、3日間の日程で開かれました。 この書展は、去年81歳で亡くなった、 書家・池田龍仙さんの門下生による書会、 「龍神書会」と「游鵞会」の会員らの 作品発表の場として、 毎年この時期に開かれているものです。 池田さんから、弟子の一人 内堀信嶺さんが代表を引き継ぎ、 ことし41回目の作品展を迎えました。 会場には、2つの会の会員31人から寄せられた作品 89点が展示されました。 そのうち、古希を迎えた1人と、喜寿を迎えた2人の会員は、 特別に1人4点を展示。 力作を寄せていました。 その他にも、会員らがこの1年かけて仕上げた大作などが並び、 訪れた人たちを楽しませていました。 また、池田さん亡きあと、会員らが「師の教え」として、 心に留めてきたという論語の一節も展示されました。 この言葉について、代表の内堀さんはー
「読み方は 子曰く父在りせば、その志を見、 父をすればその行いを見る。 三年、父の道を改むるなきをこうというべし。 ということなんですが、先生の目指してきたもの、 先生から行ってきたこと、それが先生の志であり、 先生の行いですね。 これを我々が教えられて来ている訳ですから、 それをもってこの書に取り組んでいけばいいんじゃないかと言うことで、 ことし一年は、これを目標にして頑張ってきているつもりです。」
今回の作品展に向けては、手本を持たずに、 これまで教わってきたことを思い起こしながら、 それぞれが自分の作品を書き上げたということです。 内堀さんは、 「苦労もあったがその分充実した内容の作品がそろった」と 話していました。 「龍神書会」と「游鵞会」では、 今後も亡き恩師の思いを胸に 作品制作に努めていきたいとしています。     
   
 
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