『第4回小諸地域野球交流会（18.3.18）』

        地域の少年野球活動の更なる充実を図ることを目的とした 野球教室が、 18日（日）に南城公園野球場で開かれました。

この野球教室は、 子どもたちの野球技術の向上と 健全育成を目的に、 小諸市教育委員会と長野県高等学校野球連盟の主催で 毎年この時期に開かれているものです。 4回目を数えることしは、
市内6つの少年野球チームの子どもたちが参加。 小諸商業高校と小諸高校野球部の指導者や部員らが 子どもたちの指導に当たりました。

教室のテーマとして掲げられたのは、 「野球を心から楽しみ、仲間を大切にする、心を養う」です。 このテーマを基に様々な練習カリキュラムが組まれました。   そのうち、体幹トレーニングは 普段小諸商業高校の野球部で 実際に取り組んでいるものです。 子どもたちは高校生たちのアドバイスを受けながら トレーニングに取り組んでいました。   小学生 「練習とかで体が鍛えられている気がしました。 バッティングをもっと強く打てるようにしたいので頑張りたいです。」
高校生 「色々やったことのないことがあって、 教えられたりして良かったと思います。 今自分たちが持ってる技術とか、 そういうのをしっかり伝えていければいいと思います。」
年々野球人口が減っているという小諸市。 主催した長野県高等学校野球連盟と小諸市教育委員会では、 今後もこうした野球教室を開くことで 市内の野球人口を増やし、 スポーツで地域を盛り上げていきたいとしています。