『第39回小山敬三記念小諸公募展表彰式 (25.11.3)』
現在、小諸高原美術館・白鳥映雪館で開催中の
「小山敬三記念小諸公募展」。
3日(月)の文化の日に、入賞作品の表彰式が行われました。
小山敬三記念小諸公募展は、
小山敬三画伯の功績をたたえ、
地域の芸術文化の振興を図ると共に、
ふるさとの良さを見つめ直す機会にしてもらいたいと、
毎年開かれているものです。
39回目となることしの公募展。
県内外から144点の応募があり、
会場にはそのうち入賞作品85点、
入選作品49点が展示されています。
表彰式には、各賞の受賞者をはじめ、
協賛企業の関係者などおよそ130人が集まりました。
小山敬三記念大賞に選ばれたのは、
埼玉県在住・早川雅信さんの「霊峰浅間山」です。
空の巧みな絵肌と安定した構図、
さらに空白表現と確かな描写力によって、
神秘的な浅間山が際立っています。
「最初ビックリしました。
この絵もこれと全く同じ場所っていうのはないんですね。
これが正しい現場なんですよ。
2つの現場を多分距離として数100メートルしか離れていないと思いますが、
現場としては間違っていなくて同じところから書いてある。
ただ、2ヶ所の場所を1枚の絵に収めている。
そういうことを大作を書く時はよくやります。
春夏秋冬いつも見ているんですけど、
1月の時にちょうど少し曇っていて
それが山がすごく神々しく見えたもんですから
題名も「霊峰浅間山」というふうにしました。
こんな賞を頂いたんですから、
これからも恥ずかしくないように自己表現をしていきたい。
そんなふうに思っています。」
ことしは小諸市から、
27作品が入賞、9作品が入選しています。
そのうち、小諸市長賞には、市内在住の
小池専司さんの作品「城址の桜」が選ばれました。
「今回賞を頂いて光栄で、うれしく思っていますね。
懐古園を散歩していたらおもしろい雲がちょうど出ていたんですよ。
雲と桜の対比と言いますか、これをうまくかけたらいいなと思い挑戦した。
審査員長に過分に評価されて、まだまだ自分では至らない点もたくさんあると思いますので、
精進してやっていきたいと思います。」
また、コミュニティテレビこもろ賞に輝いたのは
埼玉県在住の鈴木清さんの作品です。
「第39回小山敬三記念小諸公募展」は、
11月23日(日)まで、小諸高原美術館・白鳥映雪館で
開かれています。