『第39回 小諸市公民館まつり(23.10.7)』

           
        Posted on 2023年 10月 16日      
     
        ことしで39回目となる小諸市公民館まつりが、 7日(土)と8日(日)の 2日間にわたって開かれました。
小諸市公民館まつりは、 日ごろ公民館で活動を行っている人の発表の場として、 また、その活動を多くの人に知ってもらうため、 毎年この時期に開かれています。
39回目となったことしの公民館まつり。 会場の文化センターには、 様々な公民館活動を 体験できるブースが設けられました。
こちらは、新聞紙で 防災スリッパをつくる体験ブース。 震災でガラスの破片が飛び散った時 身近なもので安全を確保する方法を 学んでもらおうと 今回新たに企画されたものです。
市内で活動する団体、 ガールスカウト長野県連盟第17団が主催。 来場者に丁寧に作り方を教えていました。
その他にも、廃油せっけんづくりやヨガなど、 8つの体験教室が設けられにぎわいました。
手作りマルシェやキッチンカーなどによる お楽しみコーナーも。 市内外の団体や店舗が出店しました。
矢野キャスター リポート 「こちらは市内御影新田にある 味工房小諸すみれの「こもろんみそまん」です。 こちらは中にこもろん味そと野沢菜、 ヤーコン、そして玉ねぎが入っています。 それでは早速いただきます。 味その香ばしい感じとピリッとした野沢菜の辛さ、 そしてシャキシャキ感、 とってもおいしいです。 そしてこちら手作りなので、 お母さん方の愛情を感じる とっても優しい味わいとなっています。 そして、こちら今月21日に行われる コモロワインデイズでも出店されるので 是非お立ち寄りください。」
また、小諸市教育委員会スポーツ課主催で ボッチャやモルックの体験が行われ 楽しそうにとりくむ人の姿がみられました。
一方、乙女湖体育館には、 ポルトガル刺しゅうや新聞紙のコサージュなど、 多彩な作品がずらり。 18団体による力作が展示され、 訪れた人たちは楽しそうに眺めていました。
また文化会館ホールでは、 2日間に渡り市内小中学校音楽活動クラブや 公民館で活動する団体など29団体による ステージ発表も行われました。
来場者 「色々な防災訓練とかあって学べたし、 楽しかったです。 全部回ってきちゃったけど、 まだ他にあるかもしれないから、 ちょっと行ってみようかなと思います。 ポップコーンとわたあめを食べました。 (もしまた来年公民館まつりがあったら来たいですか?) 来たいです。」
出演者 「他の団体はみんな、結構練習してて 迫力があってすごかったです。 (きょう何か食べたりしました?) ポップコーンを食べました。 (これから何か体験したり、 回ったりすることはありますか?) ボッチャをもう一回やろうと思っています。 すごい楽しかったです。」
「たくさんの人が手拍子してくれたりして、 盛り上がってくれたので楽しかったです。 やってみて、3年生から引き継いだばかりだったので、 少し聞きにくい部分もあったかと思うんですけど、 みんなが盛り上がってくれて こちらも楽しく演奏できたので良かったです。」   出演者 「地域のみなさんの演奏を聞いたり、 フラダンスを見たりして 地域全体がつながれたなと感じました。 (きょう何か楽しみにしていることはありますか?) まず、自分たちの演奏を一番楽しみにしていました。 色んな地域の方のフラダンスだったり、 小学生の演奏だったり、 自分たちも演奏してすごい楽しくて 良い機会だなと思いました。 (何か食べましたか?) きょうは、これからこの持っている わたがしを食べます。 3年生がいない状態での演奏だったんですけど、 自分たちにできる精一杯で演奏できたし、 地域のみなさん、小学生の演奏とかも聞けて すごく勉強になって楽しかったです。 (公民館まつり色々体験コーナーとかあるんですけど、 なにか参加するものとかありますか?) ハーバリウム、ハーブのやつが気になります。」
盛況となったことしの公民館まつり。 主催した小諸市公民館では、 今後も様々な催しを企画し 地域を盛り上げたいとしています。     
   
 
TOP