『第38回北大井支館 ソフトボール大会 (15.5.9)』

           
        Posted on 2015年 5月 15日      
     
       

9日(土)今年で38回の歴史を数える

北大井地区のソフトボール大会が、

南城公園野球場で開かれました。

北大井地区の公民館が主体となって、

毎年5月に開かれているこの大会。

今年は北大井地区に15ある区のうち、

柏木上、柏木下、東、石峠、それにひばりが丘の

5チーム、およそ60人が集いました。

北大井地区出身で市議会の竹内健一議員と、

小諸市公民館の松本文一館長による

始球式で試合がスタート。

一試合目は、柏木上対柏木下の対戦となりました。

北大井のソフトボール大会では、

試合は1試合5回戦まで、

3回までに10点以上の差がつけばコールドゲームとなり、

ピッチャーは40歳以上と、

独自のルールを設けています。

試合を控えたチームの選手たちが見守る中行われた、

初戦のこの試合。

柏木上が、1回に一挙9得点を挙げると、次々と打点と放ち、

3回終了時点で15対0と大きく柏木下を引き離して、

コールド勝ちとなりました。

昭和52年から毎年欠かさずに行われている

北大井地区のソフトボール大会。

区民同士の親睦を深めることを一番の目的としており、

この日も、参加した人たちは皆、互いに声を掛け合いながら、

世代を超えて和気あいあいと楽しんでいる様子でした。

熱戦の結果、優勝はひばりヶ丘区、

準優勝は柏木上区となりました。

主催する北大井支館では、

歴史あるこのソフトボール大会を、

今後も末永く続けていきたいとしています。

     
   
 
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