『第33回佐久地区中学生合同シアター (25.10.11)』

           
        Posted on 2025年 10月 22日      
     
       

佐久地域の中学校演劇部の親睦と技能向上の場として

企画されている「佐久地区中学生合同シアター」が、

10月11日(土)、芦原中学校で開かれました。


「佐久地区中学生合同シアター」は、

佐久地域の中学校演劇部の親睦と技能向上の場として

演劇部顧問会が運営しているものです。


毎年参加校の持ち回りで開催しているなか、

33回目となる今回は芦原中学校で開催。


芦原中学校、小諸東中学校の他、

全5校の演劇部が公演を行いました。


各公演の後には、中学生同士で感想を発表し合う場面も。

参加者らは、普段交流する機会が少ない他校の生徒の

貴重な意見に熱心に耳を傾けている様子でした。

 

芦中演劇部 部長

「すごく緊張したんですけど、

それでも堂々とみんなで演技ができたのでよかったです。

他の演劇部から、喋り方とか声の出し方とか

そういうところを学んでいきたいです。

(これが実際最終公演になるんですか? 

改めて、演劇部の思い出を振り返ってみていかがですか?)

3年間ずっと楽しかった。

笑顔が絶えなくてよかったです。」


東中演劇部 部長

「私たち3年生は、もうこれで

今いる部員の人と一緒に演劇できるのは最後なので、

まずは自分たちがめいいっぱい楽しみたいと思います。

そのうえで、観客の皆さんに楽しんでいただけるものを

上映できたらと思っています。

どの学校も毎年見させていただいているんですけど、

私たちの発想には無かった新しい演出が

たくさん盛り込まれているので、

それを吸収していきたいと思います。」

     
   
 
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