『第33回 森山区芸能祭 (16.3.6)』
区内の小学6年生を中心とした、
子ども獅子舞で幕を開けた、森山区の芸能祭。
会場には、区民およそ100人が集まり、
子どもたちを始め、区内の様々なグループによる
出し物を楽しみました。
森山区では、あらゆる世代の区民が参加し、
文化活動を発表する場として、
毎年、年度末となるこの時期に文化祭を開いています。
長年欠かさずに続けられており、
今年で33回目を迎えました。
会場では、毎月60歳以上の区民を対象に行われている
「介護予防達人クラブ」の参加者や、
日本舞踊のグループなど、
区内様々な団体による演目が次々と披露され、
訪れた人たちを楽しませていました。
一方、別室では、区民らによる作品の展示も行われました。
高齢者を中心とした区民有志で作る
「憩(いこい)サロン」のメンバーらが活動の一環で作った
小物作品を始め、
子どもたちの書初めや絵画作品など、
およそ100点を超える区民の力作が並び、
会場に彩りを添えていました。
同じ区に住む人たちの特技を
間近で見ることができる機会とあって、
参加した人たちは、芸能祭のひと時を、
大いに楽しんでいたようです。