『第30回信州小諸ふーどまつり(23.10.6)』

           
        Posted on 2024年 10月 17日      
     
        小諸の秋の一大イベント、 「信州小諸ふーどまつり」が 今月6日(日)に開催されました。 会場となった 相生町商店街や大手門公園、 まちタネ広場など中心市街地は 多くの人でにぎわいました。
「信州小諸ふーどまつり」は、 食文化の「フード」、 街歩きの「フット」、 地域性の「風土」をテーマに、 市や商工会議所などで作る 信州小諸ふーどまつり連絡会が 例年この時期に開いているものです。
ことしは、県内外の店舗による 出店ブースなどが並び、 訪れた人たちは、 食事や買い物、 体験を楽しんでいました。   大手門公園せせらぎの丘に設けられた 特設ステージでは、 市民有志のグループによる演奏や パフォーマンスが行われ、 会場を盛り上げていました。
大手門公園ではその他、 市内飲食店や団体による 様々なフードやドリンクも販売。 心地よい秋晴れの中、 さまざまなフードを 堪能している人の姿が見られました。
来場者 「いろんなお店とか いろんな遊びがあるから楽しいです。 やきそばとか、 今フランクフルト食べようとしています。 (たくさん食べた中で 一番おいしかったものは何かな?) うーん、、、まだ決まりません。 (他にも何か気になっているものとか、 食べてみたいものあるかな?) 唐揚げとか そこの魚の塩焼きとかです。」
また、まちタネ広場では、 人気企画「小諸謎解きゲーム」の 第4弾や ノルディック・ウォークスタンプラリー、 はっとくシールまつりなど さまざまな体験イベントが行われました。
中でも、まちタネ広場を にぎわせていた企画の一つが、 「建設重機体験会」。
一番高いところで 15.5メートルにもなる高所作業車や ショベルカーに実際に乗り、 その高さや操縦などを 体験することができます。 普段は経験できない貴重な体験に 子どもたちも大満足の様子でした。
さらに、ほんまち町屋館では、 商工会議所青年部による 「小諸人秘密のまかないフェスタ」を開催。 市内の飲食店5店舗が出店し、 普段お店では食べられない 賄いメニューを限定販売しました。
訪れた人たちは、 普段は味わえない賄いメニューを おいしそうに味わっていました。
青年会議所黒澤会長 「そのお店独自の 実は隠れたメニューとかが あるのではないか というのを発掘してもらって、 実はお店の中だけで食べられているけど、 店員の皆さんに好評であったりとか、 あとはいろんな人の意見を聞いて、 新しいメニューが出せないかと思いまして、 賄いというものを 今回は出させていただきました。 小諸市内声かけて、 いろんな人に来てもらったんですけど、 皆さんにご好評いただいてまして、 やってよかったと感じている所ですね。 (昨年は肉フェス、 そしてことしは賄いフェスタと さまざまな企画用意されてますが、 来年に向けては どういったことを 考えられているのでしょうか。) そうですね。 飲食店の人たちの意見を 聞きながらですけれども、 まだちょっと具体案はないので、 次期会長にバトンを 渡せればと思いますね。」   この日は他に、 相生町通り周辺で 「骨董・の市」 「小諸まちなかマルシェ」 「こもろ軽トラック市」も同時開催。 老若男女大勢の人たちが 相生町通りを埋め尽くし、 珍しい出店を じっくり楽しんでいる様子でした。
訪れた人 「(きょうこのお祭り来るのは 初めてですか?) はい。初めてです。 (お祭り来てみてどうですか?) なんかいろんなものがあって楽しいです。 (いろいろ見て回ってみて 何が一番印象に残ってる?) なんかいろんな古いものがある。」 「(お祭り来てみてどうですか?)楽しい。 (いろいろ見て回ってみて 何が一番印象に残ってる?) いろんなすごいものがあって すごいなって思った。」
     
   
 
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