『第3回KOMORO CUP U15 バスケ大会開催 (21.7.24)』

           
        Posted on 2021年 8月 5日      
     
        市内の15歳以下の中学生が参加する バスケットボール大会が、24日(土)と25日(日)の2日間、 芦原中学校と小諸市総合体育館を会場に 行われました。
この大会は、 KOMORO CUP実行委員会や 市内のバスケットボールクラブが主催して毎年開催。 競技を通じて生徒の心身の健全な育成を図るとともに 県内外のチームとの親睦や交流を深め、 地域のバスケットボール競技の普及と 技術の向上を目的としています。
新型コロナウイルスの影響のため、 去年は中止が余儀なくされましたが、 ことしは2年ぶりの開催が実現。
男子は小諸市総合体育館を、 女子は芦原中学校体育館を会場に行われました。
2日間にわたって開催されたこの大会。 1日目は各ブロック・チーム総当たりで試合が行われ、 2日目は予選リーグを勝ち抜いたチームが トーナメント方式で戦い、優勝を競いました。
市内外から9チームが参加した男子の部。
小諸市からは、 小諸イーグルスバスケットボールクラブが参加。 小諸イーグルスバスケットボールクラブは、 小諸市を拠点に活動するバスケットボールクラブです。 男女合わせて、およそ50人が在籍しています。 今回の大会には、 15歳以下、14歳以下、13歳以下の 学年別で構成する3チームに分かれての参加となりました。
一方、女子は6チームが参加。 小諸東中学校から2チーム、 芦原中学校から1チームが熱戦を繰り広げました。
どのチームも、日頃の練習の成果を発揮して、 白熱したプレーを見せていました。
大会長 諏訪戸さん 「中学生のバスケットボールの振興を高めるというような意味で 開催させていただいています。 県内の色々な地区からも、ことしはコロナの関係で呼べなかったのですが 県外のチームも来てもらったりということも今まではあったのですが。 多くはジュニアの中学生のバスケットボールの向上を 図って開催させていただいています。 スタッフ全員の意識を1つにするということと、 換気ですとか消毒・殺菌の徹底、マスクも励行するということで、 全員でそんなことを気をつけて進めさせていただいています。 今まで当たり前にあった練習試合だとか、 地区のローカルなカップ戦ですとか、 そういったことが行えなくなった時に、 やれていたことが幸せなことだったんだなと。 子どもたちにもそういう機会を与えてあげることが 大事だったんだなということに改めて気づかされた、 そんな時間だったかなと思います。」     
   
 
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