『第22回 小諸・藤村文学賞 入賞作品発表(16.6.21)』

           
        Posted on 2016年 6月 28日      
     
        今年で22回目を数える 「小諸・藤村文学賞」の入賞作品が決定し、 21日(火)に記者発表が行われました。
「小諸・藤村文学賞」は、小諸にゆかりある文豪、 島崎藤村の生誕120年没後50年の年から、 毎年行われているものです。 エッセイを対象に募集が行われており、 今年は、北は北海道、南は沖縄、遠くはアメリカなど海外から 応募総数は過去最高の2757作品にのぼりました。
選考委員では、2回の予備選考を行ったのち、 記者発表の前日、20日に本選考を実施。 24点の入賞作品が決定しました。 一般の部、最優秀賞に選ばれたのは、 福岡県北九州市の長田あいゆさんの作品です。 「母のパーマネント」と題された作品には、 女性がパーマをかけることの走りであった昭和20年代、 パーマネントをかけた母の姿を見たことによる、 娘の心の動きや、 母と娘の心が通じ合う様子が描かれていると言います。  今回、小諸市内からは応募当時 小諸高校の3年生だった舟田華夏さんが 高校生の部で佳作賞に入っています。
講評に立った選考委員は、今年は例年に比べると 全体的に作品に勢いが感じられなかったとしたものの、 「戦争体験や家庭内での経験など、 貴重な実体験を綴ったものもあり、 作品として残すことに意味がある。」などと語っていました。
「小諸・藤村文学賞」の表彰式は、 2か月後の8月21日に予定されており、 全国各地の受賞者たちが小諸を訪れることになっています。     
   
 
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