『第20回小諸市人権フェスティバル (26.2.15)』
市民に人権に対する意識を高めてもらうためのイベント
「小諸市人権フェスティバル」が、
3月15日(日)に人権センターで開かれました。
「小諸市人権フェスティバル」は、
参加者に人権について考えてもらうほか、
市民の文化活動の発表や、交流の場として
開かれているものです。
このイベントでは「人権啓発作品コンクール」として、
市内の小中学生を対象に、
人権啓発のポスターや標語、作文の募集も行われています。
今回は合わせて、1869作品の応募があり、
最優秀賞4点、特選に10点が選ばれました。
この日は、コンクールで上位入賞した子どもたちに
表彰状が贈られました。
ポスターの部の最優秀賞には、小諸東中学校2年
亀谷萌衣さんの作品が選ばれました。
亀谷さん
「世界の中で差別が少しでも減ればいいなという思いを込めました。
地球と人をメインに描きました。
(このポスター作りを通して、
改めて人権についてどう考えるようになりましたか?)
改めてやっぱり大切にしていきたいなって思いました。」
標語の部の最優秀賞に選ばれたのは、
美南ガ丘小学校6年の小野沢美柚さんと、
小諸東中学校3年の甘利未優さんです。
小野沢さん
「差別とか「ありがとう」とか感謝の気持ちを
伝えられるような世界になってほしいなって思いながら考えました。
改めて、「こんな世界になったらいいな」とか
大切にしたいと思いました。」
甘利さん
「自分はいじめを無視してしまうときがあるんですけど、
その立場から支える立場になりたいなと思いました。
改めて人権について考える機会ができてよかったし、
そしていじめがひとつでも多く減っていけたらいいなと思いました。
思いやりの心を大切にして、人権について考えていきたいと思いました。」
作文の部の最優秀賞は、
小諸東中学校3年の山浦慶士郎さんが選ばれました。
山浦さん
「クラスの仲を、雰囲気とかを壊さないように、
挨拶でつながる輪を大切にしたいと思ったからです。
難しかった部分は、自分は最近したことがないんですけど、
体験した側の気持ちになって書いてみることで、
自分に無い気持ちの部分を言葉で表せたかなと思いました。
この賞をとって、今まで自分が持ってきた人権とまた違うことを覚えたので、
それを今後意識して生活してみたいなと思いました。」
応募作品を振り返り、山下千鶴子教育長は、
「自分だけでは幸せになれないからこそ、
みんなが幸せになるためにはどんな生き方をしていけばいいかに
しっかりと向き合った作品が集まっていた」と講評しました。
この日、館内では
コンクールの応募作品、数々の団体の作品などが展示され、
訪れた人たちは人権について思いをめぐらせている様子でした。