『第20回サイクリング・フェスティバルあさま 車坂峠ヒルクライムThe Final(23.5.19)』
標高差950メートル、
距離11km、
平均傾斜8%越えの坂道を
自転車で駆け抜けるイベント、
「サイクリング・フェスティバルあさま」が
先月19日(日)に行われました。
20年続いたこの大会もことしで最後になりました。
この日、小諸市内には
全国各地から
多くのロードレーサーたちが
集結しました。
「サイクリング・フェスティバルあさま 車坂峠ヒルクライム」と 名付けられたこのイベントは、 坂の町小諸の自然を楽しんでもらい、 地域の活性化にもつなげていこうと、 市民有志でつくる実行委員会が 開いてきたものです。
20年続いたこの大会も ことしで最後に。 ファイナルと銘打って行われた今回は、 宮崎や福岡からもエントリーがあり 8歳から76歳まで 全国各地からおよそ370人が集まりました。 そのうち、100人以上の人たちが 今回初めての参加となりました。 参加者 「きょうは愛知県から来ました。 今回で3回目になります。 全力で上まで登って、登りきることです。」
「愛知県の西尾から来ました。 今回、自分は2回目になります。 とにかく足をつかずに登りきることです。」
「佐久市から来ました。 今回で3回目になります。 いつも登ってる場所 みんなで大人数で登れるので 楽しんで登りたいと思います。」
「きょうは愛知県の安城市から来ました。 これで、2回目になります。 前回が20代の部で6位だったんで、 なんとか、今回最後なんで 順位を上げたいなって思ってます。 それが目標です。」
「愛知県名古屋です。 ことしで3回目になります。 前回のタイムが50分だったんで、 そのタイムを切る事です。」
「僕も愛知県名古屋市から来ました。 今回で3回目です。 57文が最高タイムなんで、 50分を切ることを目標にしています。」 大会では 「ロードレーサーの部」、「MTBの部」「女子の部」、 「エンジョイの部」、「e-Bikeの部」の 5つの部門が設けられています。
参加者たちが挑むのは、 全長11キロ 標高差950メートルの坂道です。 平均斜度は8%越えで、 全国でも珍しい 急坂のサイクリングロードです。 そんな斜面をものともせず、 参加者たちは颯爽と 駆け抜けていきました。
レースを終えた選手たちは、 高峰マウンテンパークに集まり 一緒に参加したチームメイトや友人と 昼食をとりながら、 完走した喜びをかみしめていました。 参加者 「坂が辛かったです。 今までのレースで1番坂が辛かったですね。 今回初めてです。 この間春ヒル出てきました。 ここよりキツイ坂多分関東に無いんで、 ここだけ走っておけば 後はどのレースでも行けると思います。 そうなんですよ、 それでこれが今回で最後なんで、 このレースがもう開催されないんで、、、 どっかでまたいい機会があったら ぜひ、開催してください。」
「気持ちよく激坂を登らせてもらいました。 ちょっと最後涙が出てきちゃいました。 泣いちゃいました。 登りきったって感じですよね。 (レースの後の食事はおいしいですか?) おいしいです。 カレーは大好きなので、 ここのカレーおいしかったです。 ファイナルってことなんですけど、 今回初めてで、 これもったいないですよね。 またあったら出たいなって感じです。」
「大変満足しています。 いや、きついです。 序盤から心が折れそうになりました。 でも皆さんが一緒に走ってくれるんで、 たまに声掛けとかされたり、 頑張れとかで凄く励みになって 何とかゴールできたと思います。 石川県での方での大会が、 みんな中止になってしまって、 で、どうしても出たくて こっちの方のイベントに 参加した形になります。 石川県も震災ありまして、 能登の方も全然まだまだ復興が 間に合っていない状態なので、 皆さん石川県の応援、 気持ちだけでいいので 応援をよろしくお願いします。」 2005年から始まり、 ことしで最後となった サイクリング・フェスティバル あさま車坂峠ヒルクライム。
例年の表彰に加え、 連続最多出場選手に贈る特別賞もあり 表彰式も大変盛り上がりました。 最多出場者は、 出場回数18回、 佐久市の井出隆彦選手。 表彰を受け、 満足感に包まれた表情を見せていました。 20年続いたこの大会は、 多くの人たちに惜しまれながら 閉幕となりました。
実行委員長 花岡薫さん 「20年前にね。 小諸は坂の街なんだけども、 坂の街だからこそ 意外と自転車の登りが好きな人には ちょうど良くて、 このせっかくの小諸の坂を使って 大会をやろうと始まったのが20年前で、 もうね。みんなして 20年経っちゃってね。 そのままの同じメンバーで来たもんで、 そろそろ皆リタイアする人が 多くなっちゃって来て まぁ、これでちょうど20回だし、いいか。 ここら辺で一区切りしようかとなりました。 今まで来てくれてありがとうございました。 という事で、また引き続き この坂は変わらないんで、 また何かあったらぜひ登りに来てください。 それだけ伝えたいですかね。」
「サイクリング・フェスティバルあさま 車坂峠ヒルクライム」と 名付けられたこのイベントは、 坂の町小諸の自然を楽しんでもらい、 地域の活性化にもつなげていこうと、 市民有志でつくる実行委員会が 開いてきたものです。
20年続いたこの大会も ことしで最後に。 ファイナルと銘打って行われた今回は、 宮崎や福岡からもエントリーがあり 8歳から76歳まで 全国各地からおよそ370人が集まりました。 そのうち、100人以上の人たちが 今回初めての参加となりました。 参加者 「きょうは愛知県から来ました。 今回で3回目になります。 全力で上まで登って、登りきることです。」
「愛知県の西尾から来ました。 今回、自分は2回目になります。 とにかく足をつかずに登りきることです。」
「佐久市から来ました。 今回で3回目になります。 いつも登ってる場所 みんなで大人数で登れるので 楽しんで登りたいと思います。」
「きょうは愛知県の安城市から来ました。 これで、2回目になります。 前回が20代の部で6位だったんで、 なんとか、今回最後なんで 順位を上げたいなって思ってます。 それが目標です。」
「愛知県名古屋です。 ことしで3回目になります。 前回のタイムが50分だったんで、 そのタイムを切る事です。」
「僕も愛知県名古屋市から来ました。 今回で3回目です。 57文が最高タイムなんで、 50分を切ることを目標にしています。」 大会では 「ロードレーサーの部」、「MTBの部」「女子の部」、 「エンジョイの部」、「e-Bikeの部」の 5つの部門が設けられています。
参加者たちが挑むのは、 全長11キロ 標高差950メートルの坂道です。 平均斜度は8%越えで、 全国でも珍しい 急坂のサイクリングロードです。 そんな斜面をものともせず、 参加者たちは颯爽と 駆け抜けていきました。
レースを終えた選手たちは、 高峰マウンテンパークに集まり 一緒に参加したチームメイトや友人と 昼食をとりながら、 完走した喜びをかみしめていました。 参加者 「坂が辛かったです。 今までのレースで1番坂が辛かったですね。 今回初めてです。 この間春ヒル出てきました。 ここよりキツイ坂多分関東に無いんで、 ここだけ走っておけば 後はどのレースでも行けると思います。 そうなんですよ、 それでこれが今回で最後なんで、 このレースがもう開催されないんで、、、 どっかでまたいい機会があったら ぜひ、開催してください。」
「気持ちよく激坂を登らせてもらいました。 ちょっと最後涙が出てきちゃいました。 泣いちゃいました。 登りきったって感じですよね。 (レースの後の食事はおいしいですか?) おいしいです。 カレーは大好きなので、 ここのカレーおいしかったです。 ファイナルってことなんですけど、 今回初めてで、 これもったいないですよね。 またあったら出たいなって感じです。」
「大変満足しています。 いや、きついです。 序盤から心が折れそうになりました。 でも皆さんが一緒に走ってくれるんで、 たまに声掛けとかされたり、 頑張れとかで凄く励みになって 何とかゴールできたと思います。 石川県での方での大会が、 みんな中止になってしまって、 で、どうしても出たくて こっちの方のイベントに 参加した形になります。 石川県も震災ありまして、 能登の方も全然まだまだ復興が 間に合っていない状態なので、 皆さん石川県の応援、 気持ちだけでいいので 応援をよろしくお願いします。」 2005年から始まり、 ことしで最後となった サイクリング・フェスティバル あさま車坂峠ヒルクライム。
例年の表彰に加え、 連続最多出場選手に贈る特別賞もあり 表彰式も大変盛り上がりました。 最多出場者は、 出場回数18回、 佐久市の井出隆彦選手。 表彰を受け、 満足感に包まれた表情を見せていました。 20年続いたこの大会は、 多くの人たちに惜しまれながら 閉幕となりました。
実行委員長 花岡薫さん 「20年前にね。 小諸は坂の街なんだけども、 坂の街だからこそ 意外と自転車の登りが好きな人には ちょうど良くて、 このせっかくの小諸の坂を使って 大会をやろうと始まったのが20年前で、 もうね。みんなして 20年経っちゃってね。 そのままの同じメンバーで来たもんで、 そろそろ皆リタイアする人が 多くなっちゃって来て まぁ、これでちょうど20回だし、いいか。 ここら辺で一区切りしようかとなりました。 今まで来てくれてありがとうございました。 という事で、また引き続き この坂は変わらないんで、 また何かあったらぜひ登りに来てください。 それだけ伝えたいですかね。」