『第2回長野県総合レスリング大会（24.9.8）』

        ことしで2回目の開催となる 長野県総合レスリング大会が 小諸市総合体育館を会場に 8日（日）に行われました。
ことしで2回目の開催となる 長野県総合レスリング大会。 これまで、少年少女、中学生、 そしてオープン大会と それぞれ別に開催していましたが、 4年後に行われる 信州やまなみ国民スポーツ大会に向け、 連携して強化対策するために 「長野県総合レスリング大会」として 去年から一同に開催しています。
幼年から社会人まで 幅広い世代のレスラーが集う この大会は 交流の場にもなっています。
この日の大会には、 71人のレスラーが参加しました。
そのうち、少年少女の部には、 県内のレスリングクラブや スポーツ少年団に所属する 幼年・小学生が参戦。 階級別に、総当たり戦で 勝敗を競いました。
皆、日頃の練習の成果を 発揮しようと、 懸命に取り組んでいました。
また、中学生の部にも、 県内のレスリングクラブや スポーツ少年団で 活動している選手たちが参戦。 階級別にトーナメント方式で 勝敗を競いました。
中学生のレスリング競技は 中体連がなく、 実戦経験を踏む機会が少ない 選手たちにとって、 この大会は貴重な試合でもあります。 どの選手も皆、 相手よりも先にフォールを取ろうと、 積極的に試合に臨んでいました。   オープンの部も、 中学生の部同様、 階級別にトーナメント戦で行われ、 国体に出場する選手以外の 高校生を始め、 レスリング経験のある ＯＢの社会人選手も参戦しました。
中には、20年ぶりに試合を行う という選手もいましたが、 家族や仲間の声援を受けながら 果敢に相手に攻め込む姿が見られました。