『第2回小諸市動物園再整備に向けた市民懇談会 (19.12.15)』

           
        Posted on 2019年 12月 26日      
     
       
県内最古の動物園として多くの人に愛されてきた 「小諸市動物園」。 7年後に100周年を迎えますが、 現在、施設の老朽化や動物の高齢化が進み、 再整備の計画が進められています。 再整備に向けた基本計画案を示す市民懇談会が 15日(日)にステラホールで開かれました。 大正15年に開園し、県内では最古、 国内では5番目に古い小諸市動物園。 現在、施設の老朽化や動物の高齢化など、 様々な課題を抱えています。 去年1月には、懐古園運営委員会から、 「市民をはじめ多くの人に愛される 小諸市動物園の再整備を行うことは必要」との答申も 出されました。
これを受け小諸市では、 有識者の助言や協力を求めながら、市民の声を反映させ、 2026年、令和8年の開設100周年に向けて 動物園を再整備していく方針です。 ことし2月には1回目の市民懇談会を開き、 小諸市動物園の目指すべき姿を描いた 将来構想案を示したうえで、市民から意見を募りました。 4月には小諸市動物園将来構想を策定し、 それを基に基本計画案を策定しています。 2回目となるこの日の市民懇談会では、 市側が集まった市民に 小諸市動物園再整備基本計画案を提示。 「地域の宝・地域の資源を有効活用した、 活気あふれる動物園」などの 基本的な考え方をはじめ、具体的な方針も示されました。 再整備計画では現状の敷地以外にシカ谷も活用。 有料・無料エリアを設置し、 展示テーマに沿い「ふれあい動物ゾーン」、 「身近な里山の動物ゾーン」などのゾーン分けを 行う方針です。
今後は喫緊で再整備が必要な施設を優先していく計画です。 来年度から2年間かけて、 動物とのふれあいコーナーと休憩所、 またどの方位からも楽しめるフンボルトペンギンの展示施設を 整備していくということです。 この日は、小諸市動物園の職員が、 動物と来園者の距離が近いイベントや、 動物の健康を考えた飼育、他の施設との連携など、 現在の取り組みを紹介。 参加者からは、 「市民からの提案を得るだけでなく、 動物園から市民に支援を求めてはどうか」、 「動物園に来る動機につながる 年間パスポートを発行してはどうか」、 「市外の人にも意見・援助を求めてはどうか」などといった 提案も挙げられていました。 今後は今月27日(金)まで市民からの意見募集を行い 市民懇談会で寄せられた意見も踏まえ、 来年1月中に基本計画を策定する予定です。 国の交付金を活用しながら、令和3年度までに、 第1期の整備を行っていく計画です。
     
   
 
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