『第2回 前島眞奈美リサイタル(23.10.15)』

           
        Posted on 2023年 10月 24日      
     
        小諸市出身のオペラ歌手・前島眞奈美さん。 現在、東京新国立劇場の研修生として、 将来を期待されている若手の一人です。
前島さんを応援するために 去年発足した後援会が主催するリサイタルが、 15日(日)ステラホールで開かれました。
この日会場には、 市民らおよそ150人が集まりました。 前島眞奈美さんは、小諸市出身の29歳です。 子どもの頃から「天性の歌声」と評判だった前島さん。 小諸高校音楽科を卒業後は、 オペラ歌手の夢を叶えるため、 東京芸術大学声楽科へ進学しました。
大学卒業後は、声楽家として都内を中心に活動。 現在はオペラ歌手の登竜門である 新国立劇場に研修生として在籍し、 最終年となる3年目に入っています。
そんな前島さんを応援したいと、去年9月 市民有志による「後援会」が発足。 去年に続き今回2回目の 無料リサイタルが開かれました。
前島さんはことし夏の公演で歌ったオペラの楽曲や、 日本の名曲を次々に披露。 曲の世界観をとらえながら、 情感豊かに歌い上げ、 のびやかな歌声で会場を包み込みました。
また、島崎藤村の「千曲川旅情の歌」など 藤村詩の曲も披露。 観客らを惹きつけました。
また前島さんと観客が一緒に歌を歌うコーナーも。 会場は一体感に包まれました。
前島さんは大勢の観客を前に、感無量の面持ちで、 さらなる活躍を誓いました。
前島さん 「2回目のリサイタルを開催していただいて、 そして多くの皆様にことしも来ていただいて、 とても感謝の気持ちでいっぱいです。 とても心強く温かくふるさとに帰ってきたというか 家族のようにたくさんの愛で見て頂けているのが すごく伝わってすごく歌いながら うるっと来てしまいました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 最初はすごく緊張したんですけれども みなさまお一人お一人の表情を見させていただいて 目が合うとみなさんが アクションをしてくださったりとか うんうんと言いながら聴いてくださって すごく幸せな気持ちでした。 小諸市出身ということで 一番最初に藤村先生の「小諸なる古城のほとり」を 歌わせていただいたのが高校生の時で、 高校生の時に初めて勉強させていただくときに 藤村記念館で勉強させていただいたんです。 そして「千曲川旅情の歌」2があるというのが その当時は知っていたんですけど まさか曲があるとは知らず 大人になってから歌わせていただくことになって すごくありがたく、 大人になってから感じる詩の深みとか そういうものが変わって 小諸への愛が深くなりました。 本当に一回一回歌わせて頂ける場所が 一期一会なので年々私も経験させて頂いたり 出会わせて頂く方々が変わる中で レベルアップしていけるような人として 深みのある歌手になって こういう大切な作品を歌い続けていきたいな と思っております。 これからしっかりと勉強して またふるさとに歌いに 来られたらいいなと思っております。」     
   
 
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