『第17回こもろ日盛俳句祭(25.7.25)』

           
        Posted on 2025年 8月 5日      
     
       

ことしで17回目となる「こもろ日盛俳句祭」が

7月25日(金)から27日(日)までの

日程で開かれました。


「こもろ日盛俳句祭」は、

小諸にゆかりのある俳人、高濱虚子が、

明治41年8月の1か月間、

「日盛会」という句会を開いていたことにならって

毎年この時期に行われているものです。


午前中は俳句の題材を探しに

市内や郊外で吟行を行い、

午後は市内6会場で句会を開催。

会場の一つ、小諸高濱虚子記念館には、

市内外から15人の俳句愛好家らが集まりました。


参加者

「千葉市から、はるばると

東京から新幹線で参りました。

(初参加ですか?)去年1回行って。

でも1回ではわからないので、

もう1回ことしもまた来れば、

少し小諸のこととか

見ていなかったところが

見られてわかるかなと思って。

千葉には無いような、

歴史の古い落ち着いた広々として

そして雰囲気のある素敵なお寺で、

よかったなと思いました。

気持ちが良かったです。

みんなは上手に

いろんなことを考えて

作っていると思うんだけど、

私はどうしてもそれができなくて。

「自分の心を唄う」というふうに

習っておりますので、

とにかくわかってもわからなくても

自分で感じたことを嘘偽りも無くとにかく作る!

それだけでございます。」


参加者

「(どこからいらっしゃいましたか?)

東京です。

5回目かな?4回目かな?

真楽寺に行ってまいりました。

龍神の池というものを見て、

「綺麗な水だな」と思って。

「長野県は水が綺麗というのはこういう感じかな」

と思いましたね。

皆さんから採っていただけるような句を

作りたいと思っています。

いろんな方と交流できますからね。

いつもお目にかからない方、

名前だけ聞いている方とお目にかかれるし。

「こういう人はこういう句を詠むんだな」

というのがわかりますから、

それは面白いですね。」


句会では、俳句を一人5作品ずつ投句。

全員の俳句を匿名で発表した後、

その中からそれぞれ気に入った句を5句選び、

最も気に入った「特選句」を1人1人紹介していきました。


参加者らは、それぞれの着眼点で

お気に入りの一句を見つけ、

選んだ理由を情感豊かに説明。

その他の参加者らも真剣な表情で話に聞き入り、

それぞれが俳句の世界にじっくりと

浸っている様子でした。

     
   
 
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