『第16回こもろ日盛俳句祭(24.7.26)』
ことしで16回目となる
「こもろ日盛俳句祭」が
今月26日(金)から28日(日)までの
日程で開かれました。
「こもろ日盛俳句祭」は、 小諸にゆかりのある俳人、 高濱虚子が、 明治41年8月の1か月間、 「日盛会」という句会を 開いていたことにならって 毎年この時期に行われているものです。
午前中は俳句の題材を探しに 市内や郊外で吟行を行い、 午後は市内6会場で句会を開催。 会場の一つ、 小諸高濱虚子記念館には、 市内外からおよそ 20人の俳句愛好家らが集まりました。
句会では、 俳句を一人5作品ずつ投句。 全員の俳句を匿名で発表した後、 その中からそれぞれ 気に入った句を5句選び、 最も気に入った「特選句」を 1人1人紹介していきました。
参加者らは、 それぞれの着眼点で お気に入りの一句を見つけ、 選んだ理由を情感豊かに説明。 その他の参加者らも 真剣な表情で話に聞き入り、 それぞれが俳句の世界に じっくりと浸っている様子でした。
参加者 「神奈川県の小田原市から参りました。 去年に引き続き2回目になります。 私は岸本尚毅先生の カルチャーセンターに 通っているんですけれども、 先生のお教室のお仲間が 以前こちらの会に参加されていて 「とても楽しい」という風に仰っていたので、 しばらくコロナで無かったようですが ぜひ参加してみたいと思いまして、 去年参加致しました。 きょうは、難しい兼題の ヤイトバナというのがありまして、 それを私は見たことがありませんで、 お友達にお写真を送ってもらったりして、 なんとか詠んでみました。 やはり皆さんの いろいろな俳句を拝見しまして、 「同じ気持ちだわ」とか いろいろ共感するところもありまして、 大変勉強になります。」
「こもろ日盛俳句祭」は、 小諸にゆかりのある俳人、 高濱虚子が、 明治41年8月の1か月間、 「日盛会」という句会を 開いていたことにならって 毎年この時期に行われているものです。
午前中は俳句の題材を探しに 市内や郊外で吟行を行い、 午後は市内6会場で句会を開催。 会場の一つ、 小諸高濱虚子記念館には、 市内外からおよそ 20人の俳句愛好家らが集まりました。
句会では、 俳句を一人5作品ずつ投句。 全員の俳句を匿名で発表した後、 その中からそれぞれ 気に入った句を5句選び、 最も気に入った「特選句」を 1人1人紹介していきました。
参加者らは、 それぞれの着眼点で お気に入りの一句を見つけ、 選んだ理由を情感豊かに説明。 その他の参加者らも 真剣な表情で話に聞き入り、 それぞれが俳句の世界に じっくりと浸っている様子でした。
参加者 「神奈川県の小田原市から参りました。 去年に引き続き2回目になります。 私は岸本尚毅先生の カルチャーセンターに 通っているんですけれども、 先生のお教室のお仲間が 以前こちらの会に参加されていて 「とても楽しい」という風に仰っていたので、 しばらくコロナで無かったようですが ぜひ参加してみたいと思いまして、 去年参加致しました。 きょうは、難しい兼題の ヤイトバナというのがありまして、 それを私は見たことがありませんで、 お友達にお写真を送ってもらったりして、 なんとか詠んでみました。 やはり皆さんの いろいろな俳句を拝見しまして、 「同じ気持ちだわ」とか いろいろ共感するところもありまして、 大変勉強になります。」