『第13回夢まつり (25.9.28)』
川辺地区の有志らが主催し、行われている「夢まつり」が、
大杭の「ライブキャンプあたらび」を会場に
9月28日(日)に開催されました。
夢まつりは、夢を持つ人を応援する場を作ることで、
地域を活性化していこうと
川辺地区の飲食店経営者などが中心となって
毎年開いているものです。
例年春に行われている「夢まつり」。
ことしは秋の開催となりましたが、
キャンプ場を会場に市内外から多くの人が訪れました。
ステージ発表には、10団体が出演。
子どもから大人まで、
ダンスや歌などあらゆるジャンルの出演者が、
日頃磨き上げたパフォーマンスを披露しました。
また、ことし初企画として、
劇団四分ノ三がテントを活用した特設ステージを設営。
「劇団四分ノ三芝居小屋」と題した公演が行われました。
会場には、太陽光発電、エアロバイク発電機など、
環境に配慮した発電を学ぶことができる体験コーナーも
用意されました。
さらに、こちらもことし初めての取り組みとなった
「ゆめの木」。
来場者が夢を書いた紙を貼り合わせ、
1つの木を完成させる企画です。
書いた紙は抽選会の抽選券となり、
当選者がその場で書いた夢を
発表する場面もありました。
また、地元飲食店による食べ物の屋台やキッチンカー、
雑貨や縁日などの出店もあり、
訪れた人たちは、思い思いに過ごしていました。
訪れた人
「小諸市森山のところから来ました。
何食べたか忘れたくらいたくさん食べました。
自分で何か料理のお店を開きたいなと考えています。
(お店を開くためにどんなこと頑張っていきたいですか?)
普段から親のお手伝いをしたり
自分から何か行動できるようにしたいです。」
「小諸市の市から来ました。
チュロス、クレープ、あと焼きそばと後、
なんて言うんだろ、焼き鳥食べました。
自分のお店をたくさん開きたいです。
勉強とかちゃんとやって料理とか学びたいです」
ことしも多くの人たちが訪れた夢まつり。
実行委員会では、今後も「地域の活性化」と
「夢を応援する場」として、
このイベントを続けていきたいとしています。
実行委員長
「天気にも恵まれて
たくさんの人に来て頂いてにぎわっています。
一番は夢を持つこととそれを叶えるために頑張ること。
そして周りにたくさん応援してくれる人がいるよ
と分かってくれたら
本当に1歩踏みだす勇気になると思うので
夢を大事に頑張ってもらえたらなってありますね。」