『第12回佐久広域連合防火ポスター展表彰式(17.11.12)』

           
        Posted on 2017年 11月 20日      
     
        昨日15日までは全国一斉に秋の火災予防運動が 行われました。 期間中の12日(日)には、 佐久広域連合消防本部が小学生を対象に募集した 防火ポスター展の表彰式が行われました。
このポスター展は、ポスターの製作を通じて 児童の火災予防意識を高めようと 佐久広域連合消防本部の主催で毎年行われています。 佐久広域連合管内11の市町村の 4年生から6年生までを対象に募集し、 1248点の作品が寄せられました。 それぞれの消防署ごとの審査を経て、 学年ごとに、金賞から銅賞の上位3賞と、 優良賞作品が選ばれています。
この日は、入賞した子どもたちへ、 表彰状やメダルが贈られました。
今回、小諸市からは、4年生から6年生まで 全ての学年の子どもたちが、 金賞を受賞しています。 4年生の部で金賞を受賞したのは、 美南ガ丘小学校の西垣拓飛さんです。 5年生の部は水明小学校の大野智也さんが金賞を受賞。 6年生の部では、野岸小学校の 深石菜々芭さんが受賞しました。 また5年生の部で、坂の上小学校の福島葉月さんが 銅賞を受賞。 優良賞には小諸市の小学校から、 4年生の部で3人。5年生の部で2人が選ばれています。 それぞれ、描き方を工夫し、鮮やかな色の絵の具を用いるなど、 工夫を凝らしたインパクトのある作品となりました。 小諸市の小学生の入賞作品は、 来月15日から20日まで、あぐりの湯こもろに展示されます。
金賞 大野さん 「嬉しいです。火事を防ごうと思って描きました。 (見る人にはどんなことを感じてもらいたい?) たこ足配線をやめて欲しいと思います。」
金賞 深石さん 「とても嬉しいです。 本当に小さな火で家事になっちゃうということをニュースで聞いたことがあるので、 それを気を付けてほしいと言う思いで描きました。 これを見て火事になることが少なくなってほしいと思います。」     
   
 
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