『第12回 小諸市国際交流のつどい「ディスカバー・こもろ」 (19.9.1)』

           
        Posted on 2019年 9月 12日      
     
        今年で12回目となる 小諸市国際交流のつどい「ディスカバー・こもろ」が 先月30日(金)から1日(日)までの日程で行われ 海外からの留学生が小諸に滞在しました。 最終日は市民も参加し、市内の散策を行いました。 この日は、上田市にあるMANABI外語学院に通う 中国人・インドネシア人・ベトナム人の留学生と スタッフや子どもなど55人が参加しました。 「ディスカバー・こもろ」は、 留学生や日本で働く外国人に小諸を知ってもらい、 市民との交流を図ろうと毎年市民有志で作る 実行委員会などが行っているものです。 外国人の参加者は2泊3日で小諸に滞在し、 ホームステイをしながら日本の文化を体感します。 小諸滞在最終日となったこの日は、 ホストファミリーたちと市内を歩いて回り、 浴衣の試着をしました。 また、浴衣を試着したあと、 留学生たちはこの3日間の思い出を俳句にしていました。 皆 浴衣を着ている姿の写真を撮り合ったり ボランティアガイドの説明を興味深そうに聞いたりと 日本の文化を堪能している様子でした。 会の最後には 参加者のメッセージが書かれた色紙が ホストファミリーから留学生に手渡されました。
ベトナム留学生 「ベトナムから来ました。」 「去年の10月に日本に来ました。」 「日本語は、ちょっと難しいですね。でも、おもしろいです。」 「日本人の生活を経験したいです。だから参加しました。」 「今、日本語の勉強をしています。 来年の4月に卒業する予定です。卒業した後で、専門学校に入りたいです。」
中国留学生 「中国です。」 「去年の7月です。」 「自然の景色が良く、人と人との繋がりがある国です。」 「私は化学を専攻しています。 日本の化学は世界では強いので、日本語を勉強し、 日本の大学院で科学の勉強を続けたいです。 将来日本で就職したいです。」     
   
 
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