『第10次小諸市交通安全計画の策定について(17.2.27)』
今後5年間の市の交通安全計画について審議する
小諸市交通安全対策委員会が、
先月27日(月)、小諸市役所で開かれました。
この委員会は、市の交通システム全般の改善を目指して、 市長の諮問機関として設置されています。 市長から委嘱を受けた警察や地域住民の代表、 それに交通機関の事業者などの17人で構成されていて、 この日はそのうち11人が出席しました。 小諸市では来年度から5年間の 第10次交通安全計画を策定する予定です。
この日は、小泉市長から田島久人会長に 策定あたり委員会の意見を求める諮問書が手渡されました。
現在、市内の交通事故発生件数は右肩下がりとなっていますが、 5年前と3年前に死者が3人出たため、 前回の第9次計画で目標としていた 年間死者数2人以下は達成できませんでした。 この日示された第10次交通安全計画の素案では、 年間の交通事故死者数は1人以下に、 死傷者数は150人以下にすることが目標として掲げられています。
また、今後の交通安全対策としては、高齢化する社会を踏まえ、 高齢者に運転免許の自主返納や公共交通機関の利用を呼び掛けるほか、 自転車の速度を抑えるよう推進することなどが盛り込まれました。 小諸市では、今回の計画に対する委員の意見を今月末までにまとめ、 素案に盛り込んだ上で、4月に市民へのパブリックコメントにかける予定です。 その後、5月には委員会から市長に、計画の策定に向けた答申を行い、 6月から、第10次交通安全計画に基づいた交通安全施策を推進していくとしています。
この委員会は、市の交通システム全般の改善を目指して、 市長の諮問機関として設置されています。 市長から委嘱を受けた警察や地域住民の代表、 それに交通機関の事業者などの17人で構成されていて、 この日はそのうち11人が出席しました。 小諸市では来年度から5年間の 第10次交通安全計画を策定する予定です。
この日は、小泉市長から田島久人会長に 策定あたり委員会の意見を求める諮問書が手渡されました。
現在、市内の交通事故発生件数は右肩下がりとなっていますが、 5年前と3年前に死者が3人出たため、 前回の第9次計画で目標としていた 年間死者数2人以下は達成できませんでした。 この日示された第10次交通安全計画の素案では、 年間の交通事故死者数は1人以下に、 死傷者数は150人以下にすることが目標として掲げられています。
また、今後の交通安全対策としては、高齢化する社会を踏まえ、 高齢者に運転免許の自主返納や公共交通機関の利用を呼び掛けるほか、 自転車の速度を抑えるよう推進することなどが盛り込まれました。 小諸市では、今回の計画に対する委員の意見を今月末までにまとめ、 素案に盛り込んだ上で、4月に市民へのパブリックコメントにかける予定です。 その後、5月には委員会から市長に、計画の策定に向けた答申を行い、 6月から、第10次交通安全計画に基づいた交通安全施策を推進していくとしています。