『第10回介護予防地区指導者養成研修・レベルアップ研修(17.2.14)』
会場となった文化センターの講義室には、 今年1年間、地域での介護予防について学んできた市民ら およそ40人が集まりました。
地域で活躍する介護予防指導者のための研修は、 初年度の人が受講する「養成研修」と、 2年目以降の人が受講する「レベルアップ研修」ともに 今年度すでに9回の講義が行われ、 受講者らは、様々な立場の人を講師に実践的な研修を行ってきました。
今年度10回目となったこの日の講義は、 「養成研修」と「レベルアップ」研修を兼ねて行われ、 この1年間の総まとめの内容となりました。 講義の冒頭では、事前に受講者らを対象に行われていた アンケートの結果が報告されました。 それによると、現在介護予防地区指導者として 実際に地域で活動している市民は アンケート配布対象者345人のうち26パーセント。 地域の健康達人区らぶなどが主な活動の場となっています。
一方、「活動していない」理由としては、 自分自身の高齢化や区の役員を退いたことなどが 上位に挙げられていました。
また、今年1月には、介護予防に関する行政のサポート体制が整っている 須坂市への視察研修も行われていて、 この日はその視察結果についても報告が行われました。
様々な情報を共有した後には、 介護予防指導者としてのこれからの活動について お茶を飲みながらざっくばらんに意見交換が行われました。
特に、地域で行われる介護予防教室の参加者数が伸び悩んでいる現状や、 参加者の固定化が進んでいることなどについて 多く意見が交わされていました。 参加した人たちは、それぞれの地域が抱える課題などについて情報交換をしながら、 今後の道を探っていました。