『第69回 上信越弓道大会(13・4・14)』

           
        Posted on 2013年 4月 22日      
     
       

14日(日)、今年で69回目を数える「上信越弓道大会」が、懐古射院弓道場で行われました。

 

「矢渡し」の儀が行われると、さっそく競技が始まりました。

この大会は、小諸市の弓道会の発展と近隣地域の弓道会との親睦を深めようと、

毎年この時期に市内の弓道愛好家らで作る小諸弓道会の主催で開かれているものです。

69回目となる今年は、小諸市を始め、近隣市町村や群馬県などから21チーム合計84人が集まり、

4人1組の団体戦と個人戦で技を競いました。

選手たちは、1本でも多くの矢を的中させようと全神経を集中させて競技に臨んでいる様子でした。

また、弓道場の周りには、多くの観光客が集まり、

選手たちの勇ましい姿を息を呑んでじっと見つめていました。

選手の打った矢が的を射ると、ギャラリーから歓声の声が上がる場面も多く見られました。

競技の結果、小諸弓道会からは個人で栗林正直(まさなお)さんが3位に入賞したほか、

金的(きんてき)賞に、後藤丈夫(たけお)さんと井部美幸さんが入りました。

     
   
 
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