『第60回児童生徒夏季体育大会 ソフトテニス (2013・7・30)』
30日(火)、乙女湖公園では、児童生徒夏季体育大会のソフトテニスの部が行われました。
前日の雨も上がり、スポーツ日和となったこの日。
市内2つの中学校のソフトテニス部に所属する1年生と2年生の部員96人が、
夏の暑さに負けない、熱い戦いを繰り広げました。
この大会は、自分たちの現在の実力を試し、
秋に行われる新人戦につなげていくことを目的として行われているものです。
大会では、予選リーグを行った後、
各リーグの上位2位に入賞したペアによって決勝トーナメントが行われます。
1年生にとっては、初めての公式戦となりましたが、声をしっかりと出しながら、
元気にプレーに臨んでいました。
2年生は、絶妙な力加減で、相手チームの意表を突く場所に返すなどして、
見事得点獲得に繋げていました。
コートの傍には、力強く仲間を励ます選手の姿もあり、応援を受けた選手は、声援に応えるように、
懸命なプレーを見せていました。
3年生が引退してから、初めての公式試合となりましたが、1年生も2年生も、
ペアとの意思の疎通をしっかり図りながら、真剣な表情でプレーに臨んでいました。
試合を終えた選手たちは、顧問と一緒に試合を振り返り、今後の課題を明らかにするなどして、
真摯な姿勢でソフトテニスと向き合っていました。
試合の結果、
男子2年生の部では、 小諸東中学校の松下・遠山ペアが、
女子2年生の部では、小諸東中学校の田中・細川ペアが優勝しました。
また、男子1年生の部では、小諸東中学校の若林・酒井ペアが、
女子1年生の部では、芦原中学校の小林・岡島ペアが優勝しました。