『第4回地域福祉活動計画策定委員会(14・4・8)』

           
        Posted on 2014年 4月 15日      
     
       

小諸市社会福祉協議会では、地域の支え合いなど

住民ひとりひとりの果たすべき役割について

「地域福祉活動計画」としてまとめるため、

昨年度から策定委員会を設けています。

8日(火)には委員会の4回目となる会合が

保健センターを会場に開かれました。


地域福祉活動計画策定委員会は、

学識経験者や市内の福祉、ボランティア団体の関係者など

15人の委員で構成されています。

策定にあたっては、計画にできるだけ市民の意見を反映させようと、

去年の11月から12月にかけて市内23地区の住民や

市民活動団体との意見交換会を行ってきました。

 また、意見交換会に参加できなかった人たちからも意見を募ろうと、

今年の2月には、無作為に選んだ544人の市民を対象に住民アンケートを実施。

184人からの回答を得ています。

この日は、このアンケート結果についても報告が行われました。

この結果を受けて、会の最後には意見交換が行われました。

話し合いの効率化をはかるため、この日は、4つの分科会が設けられ、

参加した委員たちは、

「地域でのつながりを考える分科会」

「生きがい、やりがいを応援する分科会」

「皆で支え合うために必要なことを考える分科会」

そして、「支え合いの土台づくりを考える分科会」と

それぞれの題目に沿って自身の考えを述べていました。

今後委員会では、この日出された意見やアンケート結果をもとに議論を行い、

今年の9月には計画をまとめて

社会福祉協議会へ答申する予定にしています。

     
   
 
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