『第34回佐久広域消防職員意見発表会(14.1.23)』

           
        Posted on 2014年 1月 28日      
     
       

佐久広域連合の消防職員が、日頃の業務で学んだことや、感じたことなどを発表する、

意見発表会が、23日(木)に行われました。


この発表会は、消防職員の意識向上を目指し、毎年行われているものです。

発表は制限時間5分以内に、消防に対する意見や抱負、将来のあり方などについて

それぞれの意見を述べるもので、

審査委員らが発表内容や意見性、発表力などの観点から、総合的に評価します。

今年は、佐久広域連合消防本部管内7つの消防署の代表7人が、意見発表を行いました。

そのうち、小諸消防署からは、消防士長の田中瑞樹さんが

「独居老人の心から火災の不安を消すために」と題して

発表に立ちました。田中さんは、近年発生している火災で

命を落としている人の66%が高齢者で、

その半数以上が独居老人であることについて触れました。

その上で、独居老人の防火診断を効果的に行い、

火災の発生を未然に防ぐことが、

火災で命を落とす高齢者の削減に繋がるなどとして、

日頃から感じていることなどを織り交ぜながら、より効果的な防火診断の実施を提案しました。

会場にはおよそ100人の消防職員らが訪れ、代表者の意見発表に真剣に耳を傾けていました。

審査の結果、子どもたちへの防災ケーススタディの実施などを通して、

防災力を高めるきっかけを作っていくことを訴えた、佐久消防署の加藤健次さんが最優秀賞に。

優秀賞には、小諸消防署の田中瑞樹さんと、北部消防署の土屋直紀さんが選ばれました。

あと一歩のところで最優秀賞を逃した田中さんですが、

今回発表に立ったことで気持ちを新たにした様子で、

受賞後には、市民に信頼される消防士を目指していきたい。

などと晴れやかな表情で話していました。

     
   
 
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